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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-09-29 11:25 アドホックネットワークにおける送信元ノード制御によるマルチパスルーチング ○植田凌太（芝浦工大）・山崎 託（早大）・三好 匠（芝浦工大）  NS2016-76 |
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| 抄録 | （和） | 近年，無線技術の発達に伴い，移動可能な無線端末（ノード）のみで構成されるアドホックネットワークが注目されている．アドホックネットワークでは通信環境の変化によりリンクの切断が発生した場合，経路の再構築が必要となる．そこで通信開始時にあらかじめ複数の経路を構築するルーチングプロトコルが提案されている．しかし，従来のプロトコルでは，複数の経路で使用されているノードが故障した場合，同時に複数の経路が使用不能になる問題や，制御パケットの確率的な転送によって構築した経路が最短経路とならない可能性がある．本稿では，経路の重複を検知する表を利用することで，送信元ノードがノード素な複数の経路を選択して構築する手法を提案する．提案手法では，ノード素な複数経路を使用してデータパケット転送を行うことにより，エンド間遅延の低減を実現する．また，シミュレーションによる性能評価を行うことで，これらの結果を示している． |
| （英） | Recently, ad hoc networks composed of only wireless mobile terminals (nodes) have attracted research attention as a wireless technology development. In ad hoc networks, it is required to rebuild path when link disconnections occurr. To avoid this problem, multipath routing protocols have been proposed to establish several pathes before the packet transmission. In these protocols, however, plurality of pathes might be lost simultaneously when a node included in multiple pathes fails, or the shortest path can not be always built. In this paper, we propose a multipath routing method in which a source node can build and select node-disjoint multiple pathes using a table to detect the duplications of the routes. The proposed method can reduce the end-to-end delay using node disjoint multipath. The performance and the effectiveness of the proposed method are clarified by computer simulation. | |
| キーワード | （和） | アドホックネットワーク / マルチパスルーチング / 複数経路 / ノード素 / / / / |
| （英） | Ad hoc network / Multipath routing / Node disjoint / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 230, NS2016-76, pp. 13-16, 2016年9月. | |
| 資料番号 | NS2016-76 | |
| 発行日 | 2016-09-22 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2016-76 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS CS IN NV |
| 開催期間 | 2016-09-29 - 2016-09-30 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku Univ. |
| テーマ（和） | ポストIPネットワーキング、次世代・新世代ネットワーク(NGN) 、ネットワークコーディング、セッション管理(SIP・IMS)、相互接続技術/標準化、ネットワーク構成管理及び一般 |
| テーマ（英） | Post IP networking, Next Generation Network (NGN)/New Generation Network (NWGN), Contingency Plan/BCP, Network Coding/Network Algorithms, Session Management (SIP/IMS), Internetworking/Standardization, Network configuration, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2016-09-NS-CS-IN-NV |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | アドホックネットワークにおける送信元ノード制御によるマルチパスルーチング |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Source-based Multipath Routing for Ad Hoc Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホックネットワーク / Ad hoc network |
| キーワード(2)（和/英） | マルチパスルーチング / Multipath routing |
| キーワード(3)（和/英） | 複数経路 / Node disjoint |
| キーワード(4)（和/英） | ノード素 / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 植田 凌太 / Ryota Ueda / ウエダ リョウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 託 / Taku Yamazaki / ヤマザキ タク |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三好 匠 / Takumi Miyoshi / ミヨシ タクミ |
| 第3著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-09-29 11:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2016-76 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.230 |
| ページ範囲 | pp.13-16 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2016-09-22 (NS) |
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