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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-10-22 10:55 膜電位応答イメージングによる皮質内微小電流刺激のパラメータの検討 ○野本知宏・田中雄太・林田祐樹・八木哲也（阪大）  BioX2016-21 MBE2016-35 NC2016-20 |
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| 抄録 | （和） | 脳神経回路の構造を調べるために，摘出した脳の切片を試料とするin-vitro実験が行われてきた．その際，神経興奮を意図的に引き起こす手段の1つとして，組織内に刺入した電極からの細胞外電流刺激が頻繁に用いられている．また，近年では人工視覚や人工内耳に代表される神経補綴応用において，電気刺激による神経活動の制御が考えられており，これらの手法を用いる際には，低電流で効率良く神経興奮を誘発できる電気刺激が求められる．しかしながら，電流パルス刺激による誘発応答の評価は電気計測手法に基づいたものがほとんどであった．そこで本研究では，膜電位感受性色素を用いた高速イメージングを用いて，電気刺激により誘発される神経応答に対する電流パルス刺激の時間的パラメータの影響について検討した． |
| （英） | For elucidating functional structures in the brain, physiological experiments in vitro with using brain slice preparations have been performed over decades. And, extracellular current stimulation applied through the microelectrode inserted in the tissue has been widely used to induce neural excitations in a target region. Besides, in recent years, such an electrical microstimulation have been considered as a means of controlling neural activities for neural prostheses, such as the cochlear implant and artificial vision. For the prosthesis applications, the electric stimuli that can induce neural excitations with as low current as possible would be desirable Most of previous studies on the neural responses induced by microstimulation have been made by using electrophysiological measurement techniques. Therefore in this study, we investigated the effects of some temporal parameters of the stimulus current pulses on the induced neural responses in mouse cerebral slices, by utilizing high-speed voltage-sensitive dye imaging technique. | |
| キーワード | （和） | 細胞外電流刺激 / 刺激パラメータ / 膜電位イメージング / マウス / / / / |
| （英） | Extra-cellular current stimulation / Stimulus parameter / Voltage imaging / Mouse / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 264, MBE2016-35, pp. 25-30, 2016年10月. | |
| 資料番号 | MBE2016-35 | |
| 発行日 | 2016-10-15 (BioX, MBE, NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | BioX2016-21 MBE2016-35 NC2016-20 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MBE BioX NC |
| 開催期間 | 2016-10-22 - 2016-10-22 |
| 開催地（和） | 大阪電気通信大学 |
| 開催地（英） | Osaka Electro-Communication University |
| テーマ（和） | ME, バイオメトリクス，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2016-10-MBE-BioX-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 膜電位応答イメージングによる皮質内微小電流刺激のパラメータの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Analyses on the parameters of intra-cortical micro-stimulation by the voltage response imaging |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 細胞外電流刺激 / Extra-cellular current stimulation |
| キーワード(2)（和/英） | 刺激パラメータ / Stimulus parameter |
| キーワード(3)（和/英） | 膜電位イメージング / Voltage imaging |
| キーワード(4)（和/英） | マウス / Mouse |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野本 知宏 / Tomohiro Nomoto / ノモト トモヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 雄太 / Yuta Tanaka / タナカ ユウタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 林田 祐樹 / Yuki hayashida / ハヤシダ ユウキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 八木 哲也 / Tetsuya Yagi / ヤギ テツヤ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-10-22 10:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | BioX2016-21, MBE2016-35, NC2016-20 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.263(BioX), no.264(MBE), no.265(NC) |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-10-15 (BioX, MBE, NC) |
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