講演抄録/キーワード |
講演名 |
2016-11-17 14:00
[ポスター講演]歌声F0軌跡に対する自動採譜のための準ビート同期セグメンタルHMM ○錦見 亮・中村栄太・糸山克寿・吉井和佳(京大) IBISML2016-93 |
抄録 |
(和) |
本稿では連続的な歌声F0軌跡から離散的な音符系列を推定する統計的手法を示す.従来,音楽音響信号からフレームレベルの歌声F0を推定するための研究が多く行われているので,我々は記号的な楽譜の獲得を目的としたF0軌跡からの音符推定に取り組む.音符推定に対する素朴なアプローチは,一定時間単位(例えば,半ビート)ごとに歌声F0を半音レベルで離散化する手法である.しかしながら,このアプローチでは歌声F0軌跡が楽譜に記された音高から大きく逸脱している場合にうまくいかない.音符のオンセットはビート時刻から遅れたり進んだりする(オンセット変動)うえ,歌声F0は歌唱表現により変動する(周波数変動).これらの逸脱を扱うために,我々は音符がビート時刻にゆるく同期して変化するベイジアン隠れマルコフモデルを提案する.音符の半音レベルの音高とオンセット変動は潜在変数とみなし,周波数変動は出力分布によって記述する.音符,オンセット変動,周波数変動はギブスサンプリングを用いて同時に推定する.実験結果よりベースライン手法に対して提案手法の音符推定精度が向上したことが示せた. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
歌声 / 自動採譜 / セグメンタル隠れマルコフモデル / / / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 116, no. 300, IBISML2016-93, pp. 337-343, 2016年11月. |
資料番号 |
IBISML2016-93 |
発行日 |
2016-11-09 (IBISML) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
IBISML2016-93 |
研究会情報 |
研究会 |
IBISML |
開催期間 |
2016-11-16 - 2016-11-18 |
開催地(和) |
京都大学 |
開催地(英) |
Kyoto Univ. |
テーマ(和) |
情報論的学習理論ワークショップ(IBIS2016) |
テーマ(英) |
Information-Based Induction Science Workshop (IBIS2016) |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
IBISML |
会議コード |
2016-11-IBISML |
本文の言語 |
日本語(英語タイトルなし) |
タイトル(和) |
歌声F0軌跡に対する自動採譜のための準ビート同期セグメンタルHMM |
サブタイトル(和) |
|
タイトル(英) |
|
サブタイトル(英) |
|
キーワード(1)(和/英) |
歌声 / |
キーワード(2)(和/英) |
自動採譜 / |
キーワード(3)(和/英) |
セグメンタル隠れマルコフモデル / |
キーワード(4)(和/英) |
/ |
キーワード(5)(和/英) |
/ |
キーワード(6)(和/英) |
/ |
キーワード(7)(和/英) |
/ |
キーワード(8)(和/英) |
/ |
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
錦見 亮 / Ryo Nishikimi / ニシキミ リョウ |
第1著者 所属(和/英) |
京都大学 (略称: 京大)
Kyoto University (略称: Kyoto Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
中村 栄太 / Eita Nakamura / ナカムラ エイタ |
第2著者 所属(和/英) |
京都大学 (略称: 京大)
Kyoto University (略称: Kyoto Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
糸山 克寿 / Katsutoshi Itoyama / イトヤマ カツトシ |
第3著者 所属(和/英) |
京都大学 (略称: 京大)
Kyoto University (略称: Kyoto Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
吉井 和佳 / Kazuyoshi Yoshii / ヨシイ カズヨシ |
第4著者 所属(和/英) |
京都大学 (略称: 京大)
Kyoto University (略称: Kyoto Univ.) |
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第5著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第6著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第7著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第8著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第9著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第10著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第11著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第12著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第13著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第14著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第15著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第16著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第17著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第18著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第19著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
/ / |
第20著者 所属(和/英) |
(略称: )
(略称: ) |
講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2016-11-17 14:00:00 |
発表時間 |
180分 |
申込先研究会 |
IBISML |
資料番号 |
IBISML2016-93 |
巻番号(vol) |
vol.116 |
号番号(no) |
no.300 |
ページ範囲 |
pp.337-343 |
ページ数 |
7 |
発行日 |
2016-11-09 (IBISML) |