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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-11-18 13:50 相互同期型結合回路を用いたPush-Push発振器アレーの出力安定性の評価 ○宮内紀尚・田中高行・豊田一彦（佐賀大）  MW2016-131 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2016-131 |
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| 抄録 | （和） | 近年，レーダーシステムが車載レーダーのような民生分野でも広く用いられるようになり，それに伴い装置に使用される回路の小型化や低コスト化が求められている．レーダーでは，アレー化したアンテナに給電する信号の位相差を変える必要があり，これを小型かつ低コストの回路で実現するものとしてPush-Push発振器アレーがある．これまでPush-Push発振器アレーに簡易な構成の相互同期型結合回路を用いることによって，回路の小型化を実現している．本稿では，相互同期型結合回路を用いたPush-Push発振器アレーにおいて，制御信号に関する発振器出力の安定性について評価を行った結果を報告する．発振器出力の変化は最大1.93dBであり，従来の注入同期型と比較して，同程度の安定性を持っていた． |
| （英） | Recently, radar systems have been widely used in consumer products such as a collision avoidance radar for cars. Therefore, cost reduction and miniaturization of the radar circuits is required for these applications. In the radar, the phase of signals fed to antennas has to be variable. The authors have been studied several types of Push-Push oscillator arrays for the purpose. By using mutual synchronization type coupling circuit in the Push-Push oscillator array, it has been found that it is capable of further miniaturization. In this paper, stability of a Push-Push oscillator array using mutual synchronization type coupling circuits is evaluated. Maximum output power variation was 1.93 dB, almost the same stability as injection locking type was obtained. | |
| キーワード | （和） | レーダー / 発振器アレー / Push-Push発振器 / 相互同期型結合回路 / / / / |
| （英） | Radar / Oscillator array / Push-Push oscillator / Mutual Synchronization type coupling circuit / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 310, MW2016-131, pp. 85-90, 2016年11月. | |
| 資料番号 | MW2016-131 | |
| 発行日 | 2016-11-10 (MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2016-131 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2016-131 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW |
| 開催期間 | 2016-11-17 - 2016-11-18 |
| 開催地（和） | 佐賀大学 |
| 開催地（英） | Saga Univ. |
| テーマ（和） | マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | Microwave Technologies |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2016-11-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 相互同期型結合回路を用いたPush-Push発振器アレーの出力安定性の評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Output Stability Evaluation of a Push-Push Oscillator Array Using Mutual Synchronization Type Coupling Circuits |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | レーダー / Radar |
| キーワード(2)（和/英） | 発振器アレー / Oscillator array |
| キーワード(3)（和/英） | Push-Push発振器 / Push-Push oscillator |
| キーワード(4)（和/英） | 相互同期型結合回路 / Mutual Synchronization type coupling circuit |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮内 紀尚 / Norihisa Miyauchi / ミヤウチ ノリヒサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 佐賀大学 (略称： 佐賀大) Saga University (略称： Saga Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 高行 / Takayuki Tanaka / タナカ タカユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 佐賀大学 (略称： 佐賀大) Saga University (略称： Saga Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 豊田 一彦 / Ichihiko Toyoda / トヨダ イチヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 佐賀大学 (略称： 佐賀大) Saga University (略称： Saga Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-11-18 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2016-131 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.310 |
| ページ範囲 | pp.85-90 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-11-10 (MW) |
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