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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2016-12-16 10:40 無線メッシュネットワークにおけるリンク間干渉を考慮したMax-Min Fairフロー割当 ○矢野 渚・高木由美・鎌田十三郎・太田 能（神戸大）  IN2016-80 |
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| 抄録 | （和） | 近年，工場にIoT/M2M システムを導入したスマート工場が注目されている．ここでいうスマートとは，工場内に自営ネットワークを構築することにより工場内の設備の管理・運用を効率的に行えるものを意味する．しかし，スマート工場の実現に関しては，様々な技術的課題がある．特に，自営ネットワークを無線メッシュネットワークで構築することを想定した場合，フロー割当問題は最も重要な課題の1つになる．そこで本研究ではこの問題に着目し，各フローのトラフィック量を徐々に増加させ，スループットが飽和し始めた時のトラフィック量を，リンク間干渉を考慮して計算する．そして算出したトラフィック量をフローとして割り当てることで，各フローがMax-min Fairnessを満たす割当となる手法を提案する．シミュレーション評価では，最低スループットと公平性の観点から，提案手法を評価する．その結果，提案手法によって割り当てられたフローに対して十分なスループットを達成しており，またトラフィック量を増加させると通信の公平性が低下することを確認した． |
| （英） | In recent years, ``Smart Factory,'' that introduced the IoT/M2M system to the factory has attracted a lot of attention. ``Smart'' means one that can efficiently manage and operate facilities in the factory by constructing a self-employed network in the factory. However, regarding the realization of a smart factory, there are various technical problems at present. In particular, flow allocation problem is one of the most important problems in case of constructing self-employed networks with wireless mesh networks. In this research, we focus on this problem, gradually increase the traffic volume of each flow, calculate the traffic volume when the throughput starts to saturate, taking the Link Interference into account. We propose a method that allocates the calculated traffic volume as a flow so that each flow satisfies Max-min Fairness . In the simulation evaluation, the proposed method is evaluated in terms of the minimum throughput and fairness. As a result, it was found that throughput was sufficiently achieved for the flow allocated by the proposed method, and that fairness of communication decreases when increasing traffic volume. | |
| キーワード | （和） | 無線メッシュネットワーク / max-min fairness / フロー割当 / リンク間干渉 / / / / |
| （英） | wireless mesh network / max-min fairness / flow allocation / link interference / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 116, no. 361, IN2016-80, pp. 81-86, 2016年12月. | |
| 資料番号 | IN2016-80 | |
| 発行日 | 2016-12-08 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2016-80 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA IN |
| 開催期間 | 2016-12-15 - 2016-12-16 |
| 開催地（和） | 広島市立大学 講堂小ホール |
| 開催地（英） | Hiroshima city university |
| テーマ（和） | 性能評価とシミュレーション、信頼性技術、スループットやトラヒックの計測、品質(QoS)制御、輻輳制御、トラヒック・フロー制御、オーバーレイネットワーク・P2P、IPv6 、マルチキャスト、ルーティング、DDoS及び一般 |
| テーマ（英） | Performance Analysis and Simulation, Robustness, Traffic and Throughput Measurement, Quality of Service (QoS) Control, Congestion Control, Overlay Network/P2P, IPv6, Multicast, Routing, DDoS, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2016-12-IA-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 無線メッシュネットワークにおけるリンク間干渉を考慮したMax-Min Fairフロー割当 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Max-min Fair Flow Allocation considering Link Interference in Wireless Mesh Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 無線メッシュネットワーク / wireless mesh network |
| キーワード(2)（和/英） | max-min fairness / max-min fairness |
| キーワード(3)（和/英） | フロー割当 / flow allocation |
| キーワード(4)（和/英） | リンク間干渉 / link interference |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 矢野 渚 / Nagisa Yano / ヤノ ナギサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高木 由美 / Yumi Takaki / タカキ ユミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鎌田 十三郎 / Tomio Kamada / カマダ トミオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太田 能 / Chikara Ohta / オオタ チカラ |
| 第4著者 所属（和/英） | 神戸大学 (略称： 神戸大) Kobe University (略称： Kobe Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2016-12-16 10:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2016-80 |
| 巻番号（vol） | vol.116 |
| 号番号（no） | no.361 |
| ページ範囲 | pp.81-86 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2016-12-08 (IN) |
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