講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-05-10 13:30
RTL設計時のECOのためのテンプレートを用いたC記述合成手法 ○王 勤浩・木村悠介・ガラバギ アミル マスード・藤田昌宏(東大) VLD2017-1 |
抄録 |
(和) |
C言語ベース設計において、レジスタ転送レベル(RTL)設計時にエンジニアリング・チェンジ・オーダー(ECO)が発生し、論理が変更された場合、ECO後のRTLに対応するC 記述を作成する必要がある。従来は人手で作成されているが、本研究では,テンプレートを用いてC 記述を自動的に生成する手法を提案する。ここでテンプレートとは、元のC 記述の一部をプログラム変数,定数,演算子,およびその他を用いてパラメータ化してプログラム可能な文に置き換えたものを指す。パラメータ値を適切な値にすることで、テンプレートとRTL設計とを等価にする問題は、Quantified Boolean Formula (QBF) 問題として定式化でき、インクリメンタルなSATソルバーを使って解くことができる。本論文では、提案手法における処理の流れと初期的な実験結果について説明する。 |
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キーワード |
(和) |
エンジニアリング・チェンジ・オーダー / 高位合成 / / / / / / |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 17, VLD2017-1, pp. 1-6, 2017年5月. |
資料番号 |
VLD2017-1 |
発行日 |
2017-05-03 (VLD) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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VLD2017-1 |