講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-05-18 14:40
[ポスター講演]伝送路のギャップ部分における接触条件が伝送特性に与える影響に関する基礎的検討 ○相原健志(東北大)・林 優一(奈良先端大)・水木敬明・曽根秀昭(東北大) EMCJ2017-8 |
抄録 |
(和) |
情報機器を接続するケーブルのコネクタの緩みや経年劣化は接触条件を悪化させ,接触不良の原因となる.高周波同軸コネクタにおいて接触不良が発生した場合,インダクタンスが生じて高周波伝達特性に影響することが報告されている.本研究では同軸コネクタではない接触部における接触条件が高周波伝達特性へ及ぼす影響を検討する基礎的な資料を得るため,接触部を模したモデルを提案し,これを用いて伝達特性とTDR波形を観測した.その結果,接触がない場合でも,高い周波数では低い損失で伝達し,キャパシタンスの存在がみられた. |
(英) |
When a connector of an information transmission cable has loose contact or degradation over time, the effect may lead to contact failure. Previous studies reported contact failure of an RF coaxial connector causes increase in inductance and it affects high-frequency transmission characteristic. The authors propose a model of a contact of non-coaxial connector, and observe transmission characteristic and TDR waveform as a fundamental study on effect of contact condition by using the model. The results show low-loss transmission in high frequency and existence of capacitance for a condition of insufficient contact. |
キーワード |
(和) |
接触条件 / 信号伝達特性 / TDR / / / / / |
(英) |
Contact Condition / Transmission Characteristic / TDR / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 32, EMCJ2017-8, pp. 3-4, 2017年5月. |
資料番号 |
EMCJ2017-8 |
発行日 |
2017-05-11 (EMCJ) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります. |
PDFダウンロード |
EMCJ2017-8 |
研究会情報 |
研究会 |
EMCJ IEE-EMC IEE-MAG |
開催期間 |
2017-05-18 - 2017-05-19 |
開催地(和) |
南洋理工大学 |
開催地(英) |
Nanyang Technological University |
テーマ(和) |
EMC Joint Workshop, 2017, Singapore |
テーマ(英) |
EMC Joint Workshop, 2017, Singapore |
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
EMCJ |
会議コード |
2017-05-EMCJ-EMC-MAG |
本文の言語 |
英語(日本語タイトルあり) |
タイトル(和) |
伝送路のギャップ部分における接触条件が伝送特性に与える影響に関する基礎的検討 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
Fundamental Study on the Effect of Contact Condition at Gap of Transmission Line on Transmission Characteristic |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
接触条件 / Contact Condition |
キーワード(2)(和/英) |
信号伝達特性 / Transmission Characteristic |
キーワード(3)(和/英) |
TDR / TDR |
キーワード(4)(和/英) |
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キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
相原 健志 / Kenji Aihara / アイハラ ケンジ |
第1著者 所属(和/英) |
東北大学 (略称: 東北大)
Tohoku University (略称: Tohoku Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
林 優一 / Yu-ichi Hayashi / ハヤシ ユウイチ |
第2著者 所属(和/英) |
奈良先端科学技術大学院大学 (略称: 奈良先端大)
Nara Institute of Science and Technology (略称: NAIST) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
水木 敬明 / Takaaki Mizuki / ミズキ タカアキ |
第3著者 所属(和/英) |
東北大学 (略称: 東北大)
Tohoku University (略称: Tohoku Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
曽根 秀昭 / Hideaki Sone / ソネ ヒデアキ |
第4著者 所属(和/英) |
東北大学 (略称: 東北大)
Tohoku University (略称: Tohoku Univ.) |
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第7著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第8著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第9著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第17著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2017-05-18 14:40:00 |
発表時間 |
3分 |
申込先研究会 |
EMCJ |
資料番号 |
EMCJ2017-8 |
巻番号(vol) |
vol.117 |
号番号(no) |
no.32 |
ページ範囲 |
pp.3-4 |
ページ数 |
2 |
発行日 |
2017-05-11 (EMCJ) |