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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-06-20 15:50 ソフトウェア主体鉄道信号保安システムの安全解析におけるSTAMP理論の適用に関する一考察 ○岡田明正・阿満利仁・国藤 隆（JR東日本）  SSS2017-11 |
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| 抄録 | （和） | 現在、安全解析手法としては、FTAやFMEAが代表的であり、多くの開発で有効である。しかし、ソフトウェアを主体としたシステムにおいては、サブシステム間の相互作用のためにシステムの振る舞いが複雑となり、従来の手法で適切に安全解析をすることが困難な場面が生じてきている。近年、ソフトウェア主体のシステムを対象としたSTAMP理論を基礎とした安全解析手法であるSTAMP/STPA, STAMP/CASTが提案され、航空宇宙分野で有効性が確認されている。本論文では、STAMP理論を基礎とした手法の鉄道信号保安システムでの有効性を検証するために、それらの手法を開発中のシステムに適用した。その結果、仕様の不備を発見することができ、有効性を確認することができた。 |
| （英） | At present, FTA and FMEA are often used as a safety analysis method and are effective in many cases. In the case of a software-centric system, however, analyzing its safety with those methods can be difficult because many interactions between subsystems lead to complex behavior. Recently, STAMP/STPA and STAMP/CAST, which are a safety-analysis method based on system-theoretic accident model and processes (STAMP) has been proposed and ensured to be effective in the aerospace field. In this paper, we verified effectiveness of the STAMP-based analysis methods in the field of a software-centric railway signaling system by applying them to the developing signaling system. The application resulted in detecting a few items to revise in the developing specification and we ensured that the STAMP-based analysis methods are effective. | |
| キーワード | （和） | STAMP / STPA / CAST / FTA / FMEA / SFMEA / / |
| （英） | STAMP / STPA / CAST / FTA / FMEA / SFMEA / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 100, SSS2017-11, pp. 19-23, 2017年6月. | |
| 資料番号 | SSS2017-11 | |
| 発行日 | 2017-06-13 (SSS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SSS2017-11 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SSS |
| 開催期間 | 2017-06-20 - 2017-06-20 |
| 開催地（和） | 日大駿河台キャンパス |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 交通物流 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SSS |
| 会議コード | 2017-06-SSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ソフトウェア主体鉄道信号保安システムの安全解析におけるSTAMP理論の適用に関する一考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A consideration about STAMP safety analysis method for railway signalling software |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | STAMP / STAMP |
| キーワード(2)（和/英） | STPA / STPA |
| キーワード(3)（和/英） | CAST / CAST |
| キーワード(4)（和/英） | FTA / FTA |
| キーワード(5)（和/英） | FMEA / FMEA |
| キーワード(6)（和/英） | SFMEA / SFMEA |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 岡田 明正 / Akimasa Okada / オカダ アキマサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東日本旅客鉄道株式会社 (略称： JR東日本) East Japan Railway Company (略称： JR East) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿満 利仁 / Rihito Aman / アマン リヒト |
| 第2著者 所属（和/英） | 東日本旅客鉄道株式会社 (略称： JR東日本) East Japan Railway Company (略称： JR East) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 国藤 隆 / Takashi Kunifuji / クニフジ タカシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東日本旅客鉄道株式会社 (略称： JR東日本) East Japan Railway Company (略称： JR East) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-06-20 15:50:00 |
| 発表時間 | 40分 |
| 申込先研究会 | SSS |
| 資料番号 | SSS2017-11 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.100 |
| ページ範囲 | pp.19-23 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2017-06-13 (SSS) |
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