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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-06-22 10:10 リアルタイム通信応用に適した短符号長のブロック符号に関する一検討 ○阿部隆一・落合秀樹（横浜国大）  RCS2017-64 |
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| 抄録 | （和） | リード・マラー符号は符号構造をトレリスで表現することが容易な線形ブロック符号の一つであり，ビタビ復号を用いて最尤復号を行うことができる．しかし符号長が長くなるとトレリスの状態数が大きくなり演算量が膨大になるため，適用可能な符号長が制限される．一方，ターボ符号およびLDPC符号は線形オーダーで近似的に最適復号が可能であるが，繰り返し復号が必要であり，また短い符号長での特性の優位性も保証されない．そこで本稿では，リアルタイム性の高い通信システムへの応用を考慮し，短符号長においてリード・マラー符号とターボ符号，LDPC符号を符号語誤り率特性の観点から比較する．また低遅延での復号可能性を考慮し，復号に要する演算量についても検討する． |
| （英） | Reed-Muller codes are known as one of the block codes that can be described by relatively simple trellis structure and thus their maximum-likelihood decoding can be performed by Viterbi algorithm. Nevertheless, as the codeword length increases, the number of its trellis states increases considerably. In this work, in view of its applications to real-time communication systems, we compare the frame error rate performance of Reed-Muller code, turbo codes, and LDPC codes, in the scenario of short codeword length. Furthermore, in order to estimate the decoding latency, we also compare the computational complexity of the decoders through computer simulations. | |
| キーワード | （和） | リード・マラー符号 / ビタビ復号 / / / / / / |
| （英） | Reed-Muller code / Viterbi decoding / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 103, RCS2017-64, pp. 85-90, 2017年6月. | |
| 資料番号 | RCS2017-64 | |
| 発行日 | 2017-06-14 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2017-64 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2017-06-21 - 2017-06-23 |
| 開催地（和） | 石垣商工会館 |
| 開催地（英） | Ishigaki Shoukou Kaikan |
| テーマ（和） | 初めての研究会，リソース制御，スケジューリング，無線通信一般 |
| テーマ（英） | First Presentation in IEICE Technical Committee, Railroad Communications, Inter-Vehicle Communications, Road to Vehicle Communications, Resource Control, Scheduling, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2017-06-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | リアルタイム通信応用に適した短符号長のブロック符号に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Short-Length Block Codes Suitable for Real-Time Communication Applications |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | リード・マラー符号 / Reed-Muller code |
| キーワード(2)（和/英） | ビタビ復号 / Viterbi decoding |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿部 隆一 / Ryuichi Abe / アベ リュウイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： YNU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 落合 秀樹 / Hideki Ochiai / オチアイ ヒデキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： YNU) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-06-22 10:10:00 |
| 発表時間 | 10分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2017-64 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.103 |
| ページ範囲 | pp.85-90 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-06-14 (RCS) |
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