講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-07-06 15:00
[招待講演]経頭蓋内因性光信号イメージングによるマウス大脳皮質自発性活動の解析 ○片山統裕(東北大) MI2017-27 |
抄録 |
(和) |
我々は,マウスの自発性脳活動を解析するために2種類の経頭蓋内因性光信号(OIS)イメージング法,すなわち,神経活動に依存して変化する脳局所血流動態をヘモグロビンの散乱特性を利用して観察するヘモグロビン散乱光イメージング法と,神経代謝に関連してミトコンドリア内フラビンタンパクの自家蛍光が変化することを利用するフラビン蛍光イメージング法の改良と応用を行ってきた.本講演ではこれらの技術と,本手法を用いて得られたマウス大脳皮質の機能的ネットワーク構造,および睡眠時徐波活動の時空間ダイナミクスについて紹介する. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
ヘモダイナミクス / フラビンたんぱく質 / 散乱光 / 自家蛍光 / ゆらぎ / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 117, MI2017-27, pp. 7-10, 2017年7月. |
資料番号 |
MI2017-27 |
発行日 |
2017-06-29 (MI) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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MI2017-27 |