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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-07-14 10:50 持ち歩き救急通報サービスを組み合わせた被災高齢者見守りの提案 ～ 熊本県益城町における「みなし仮設住宅」への試験導入を事例として ～ ○小松原康弘（セコム）  ICTSSL2017-26 |
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| 抄録 | （和） | 東日本大震災を契機に仮設住宅としての使用が大きく広がったのが「みなし仮設住宅」である．みなし仮設住宅は，従来のプレハブ仮設住宅を建設する代わりに，県や政令市が民間の賃貸住宅を借り上げる住宅である．みなし仮設は，プレハブ仮設住宅に比べると，建設コストが安く，昨今問題となっている空き家問題の背景もあり，熊本市では，みなし仮設住宅：約7800世帯，プレハブ仮設住宅：約500世帯となっており，その大半がみなし仮設となっている．高齢入居者の不安軽減と地域支え合いセンターの負担軽減を目的とし、賃貸住宅特有の事情を踏まえ，熊本地震の被災地である益城町のみなし仮設の高齢者に対して持ち歩き救急通報サービスを提供した．提供におけるスキームの有効性と今後の課題について紹介したい． |
| （英） | The designated temporary housings were provided in the Great East Japan Earthquake. The temporary housing system is privately rented housing by prefecture and ordinance-designated city. The temporary housing system is a low construction cost as compared with temporary prefabricated housing. As a result, the majority of temporary housings is the designated temporary housings, that is affected by the empty housing problem. We conduct proving test of portable emergency call service for the designated temporary housings of Mashiki town, Kumamoto prefecture. The provision aims to reduce insecurity of disaster adult victims and burden of community support center. This paper describes the effectiveness of the scheme in the provision. | |
| キーワード | （和） | みなし仮設住宅 / 被災高齢者見守り / 持ち歩き救急通報サービス / / / / / |
| （英） | Designated Temporary Housing System / Disaster Adult Victims Care / Portable Emergency Call Service / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 124, ICTSSL2017-26, pp. 51-54, 2017年7月. | |
| 資料番号 | ICTSSL2017-26 | |
| 発行日 | 2017-07-06 (ICTSSL) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICTSSL2017-26 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICTSSL |
| 開催期間 | 2017-07-13 - 2017-07-14 |
| 開催地（和） | 香川大学 |
| 開催地（英） | Kagawa Univ. |
| テーマ（和） | 通信システム，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICTSSL |
| 会議コード | 2017-07-ICTSSL |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 持ち歩き救急通報サービスを組み合わせた被災高齢者見守りの提案 |
| サブタイトル（和） | 熊本県益城町における「みなし仮設住宅」への試験導入を事例として |
| タイトル（英） | A Proposal for Disaster Adult Victims Care by Portable Emergency Call Service |
| サブタイトル（英） | Provision to the Designated Temporary Housing System in Mashiki Town at 2016 Kumamoto Earthquake |
| キーワード(1)（和/英） | みなし仮設住宅 / Designated Temporary Housing System |
| キーワード(2)（和/英） | 被災高齢者見守り / Disaster Adult Victims Care |
| キーワード(3)（和/英） | 持ち歩き救急通報サービス / Portable Emergency Call Service |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小松原 康弘 / Yasuhiro Komatsubara / コマツバラ ヤスヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | セコム株式会社 (略称： セコム) SECOM CO.,LTD (略称： SECOM) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-07-14 10:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICTSSL |
| 資料番号 | ICTSSL2017-26 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.124 |
| ページ範囲 | pp.51-54 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2017-07-06 (ICTSSL) |
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