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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-07-21 13:40 ［ポスター講演］適応信号処理を用いた非線形歪み回路のモデリングに関する一検討 ○松永悠斗・青木直史・土橋宜典・山本 強（北大）  EA2017-17 |
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| 抄録 | （和） | エフェクタやアンプのデジタルモデリング手法として，最も良い結果を得られるのは，アナログ回路をそのままデジタルな数学モデルに変換する手法である．しかし，この手法は，回路のリバースエンジニアリングや素子の特性を正確にモデリングする必要があるため，モデリングコストが非常に高いという問題がある．従来の研究では，歪み回路の成分を線形ブロックと非線形ブロックに分け，ブラックボックスとして適応信号処理を用いたモデリングを行うことで，モデリングコストを抑えた手法が提案されている．しかし，この手法は，精度が高くなく，拡張性も残している．本稿では，この手法を実装するとともに，その精度と拡張性について考察を行った． |
| （英） | As a digital modeling method for effect pedals and amplifiers, the best approach is a method of converting an analog circuits to a digital mathematical model as it is. However, this method has a problem that the modeling cost is very high because it is necessary to accurately investigate circuits using reverse engineering and model the characteristics of their elements. In conventional researches, a method of suppressing the cost for modeling has been proposed by dividing the components of the distortion circuits into linear blocks and nonlinear blocks and modeling nonlinear blocks by adaptive signal processing as black boxes. However, this method does not have high accuracy and its extensibility also remains. In this paper, we implement this method and discuss its accuracy and extensibility. | |
| キーワード | （和） | 適応信号処理 / 非線形歪み回路 / バーチャルアナログ / ウィーナーモデル / / / / |
| （英） | Adaptive Signal Processing / Nonlinear Distortion Circuits / Virtual Analog / Wiener Model / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 138, EA2017-17, pp. 97-102, 2017年7月. | |
| 資料番号 | EA2017-17 | |
| 発行日 | 2017-07-13 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2017-17 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA ASJ-H |
| 開催期間 | 2017-07-20 - 2017-07-21 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 応用／電気音響，聴覚，建築音響，音響教育，一般 |
| テーマ（英） | Engineering/Electro Acoustics, Psychological and Physiological Acoustics, Architectural Acoustics, Education in Acoustics, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2017-07-EA-H |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 適応信号処理を用いた非線形歪み回路のモデリングに関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on modeling nonlinear distortion circuits using adaptive signal processing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 適応信号処理 / Adaptive Signal Processing |
| キーワード(2)（和/英） | 非線形歪み回路 / Nonlinear Distortion Circuits |
| キーワード(3)（和/英） | バーチャルアナログ / Virtual Analog |
| キーワード(4)（和/英） | ウィーナーモデル / Wiener Model |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松永 悠斗 / Yuto Matsunaga / マツナガ ユウト |
| 第1著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 直史 / Naofumi Aoki / アオキ ナオフミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土橋 宜典 / Yoshinori Dobashi / ドバシ ヨシノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 強 / Tsuyoshi Yamamoto / ヤマモト ツヨシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-07-21 13:40:00 |
| 発表時間 | 90分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2017-17 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.138 |
| ページ範囲 | pp.97-102 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-07-13 (EA) |
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