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| 講演名 | 2017-08-17 10:25 基地局および衛星局を利用した観測用UAのための割り当てリソース量を考慮したハンドオーバ検出に関する研究 ○笹沢椋太・西山大樹・加藤 寧（東北大）  SAT2017-20 |
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| 抄録 | （和） | 近年，UA (Unmanned Aircraft)の運用用途が多分野へと拡大している．特に，災害現場における安全かつ迅速な観測手段としての運用に注目が集まっている．さらに，観測対象を多数のポイントから同時に観測するために，複数機での運用が想定されている．また，要求されるUAの飛行領域も広がっており，基地局からの電波が届かない範囲においては，衛星局へハンドオーバ(HO)を行い，通信を継続する方法が考えられる．このとき，地上系と衛星系の通信品質を比較し，衛星系が上回った時点でHOを実行する．この通信品質の指標として，従来はRSSI (Received Signal Strength Indicator)やCNR (Carrier to Noise Ratio)が用いられてきた．しかし，これらの指標は割り当てられるリソース量や適用される変調方式を考慮していないため，UAが伝送するデータのスループットが低下する恐れがある．そこで，本稿では，高いスループットを維持するために，予測されるスループット値を基にHOを検出する手法を提案する． |
| （英） | Recently, the utilization of Unmanned Aircraft (UA) has been growing in various fields. Especially, it has attracted attention as a safe and quick observation method in disaster areas. Furthermore, the usage of multiple UAs has been suggested to observe several areas at the same time. Also, expected flight areas of UAs are expanding as well. In areas where radio waves from a ground station are not reachable, UAs can hand over the communication to a satellite station so that UAs can maintain the communication link. In this case, the quality of communication of the ground system and the satellite system is compared, and then handover (HO) is implemented when the quality of communication of the satellite system exceeds the quality of the ground system. As the indicator of quality, Received Signal Strength Indicator (RSSI) and Carrier to Noise Ratio (CNR) have been used in conventional studies. However, these indicators do not consider the amount of allocated resources. Thus, there is a possibility that throughput will decline. Therefore, to maintain high throughput, we propose the HO detection method based on expected throughput. |
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| キーワード | （和） | 衛星 / Unmanned Aircraft / ハンドオーバ / 適応変調 / / / / |
| （英） | Satellite / Unmanned Aircraft / Handover / Adaptive Coding and Modulation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 174, SAT2017-20, pp. 1-6, 2017年8月. | |
| 資料番号 | SAT2017-20 | |
| 発行日 | 2017-08-10 (SAT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SAT2017-20 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SAT |
| 開催期間 | 2017-08-17 - 2017-08-18 |
| 開催地（和） | 新潟大学 |
| 開催地（英） | Niigata Univ. |
| テーマ（和） | 移動衛星通信，放送，誤り訂正，無線通信一般 |
| テーマ（英） | Mobile Satellite Communications, Broadcasting, Error Correction, Wireless Communication Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SAT |
| 会議コード | 2017-08-RCS-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 基地局および衛星局を利用した観測用UAのための割り当てリソース量を考慮したハンドオーバ検出に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Handover Detection Considering the Amount of Allocated Resources for Observation UA using Ground Station and Satellite Station |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 衛星 / Satellite |
| キーワード(2)（和/英） | Unmanned Aircraft / Unmanned Aircraft |
| キーワード(3)（和/英） | ハンドオーバ / Handover |
| キーワード(4)（和/英） | 適応変調 / Adaptive Coding and Modulation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笹沢 椋太 / Ryota Sasazawa / ササザワ リョウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西山 大樹 / Hiroki Nishiyama / ニシヤマ ヒロキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 寧 / Nei Kato / カトウ ネイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-08-17 10:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SAT |
| 資料番号 | SAT2017-20 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.174 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2017-08-10 (SAT) |
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