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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-08-31 10:25 広角PE法により求めた太平洋中緯度域における伝搬波形の位相ずれの検討 ○峰島湖隆・藤井俊一・土屋健伸・遠藤信行（神奈川大）  US2017-47 |
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| 抄録 | （和） | 海洋のような長距離の音波伝搬解析には，放物型方程式法(PE法)が用いられる.PE法は有用な解析法であるが，適 切な近似を施さないと伝搬角の大きい波が位相ずれを起こし，計算精度が劣化することが知られている.本報告で は太平洋中緯度域の Munk の音速プロファイルを用い，近似次数の変化による定常波音圧の位相ずれおよび伝搬パ ルス波形の位相ずれを検討し，適切な近似次数を考察した.結果から，太平洋中緯度海域における定常波音圧解析 においては音軸周辺では 4 次の，それ以外では 6 次以上の近似を施す必要があり，伝搬パルス波解析においては 6 次以上の近似を施すか，必要とするパルスによって近似次数を使い分ける必要があることが分かった. |
| （英） | PE method is a useful method to simulate sound wave propagation in Ocean. However, accuracy of the calculation result is low with inappropriate approximation. In this paper, we calculate the propagation pulse wave in Ocean by changing Pade order. We obtain the phase error of the propagation in the mid Pacific Ocean, and we consider appropriate order from phase error of continuous wave and pulse wave. From the results of the sound field analysis of continuous wave, it is found that accurate analysis at the sound channel is necessary to the fourth order approximation. And, it is found that appropriate order needs the sixth order approximation at the deep depth. In addition, from the results of the sound field analysis of pulse wave, it is found that accurate analysis is necessary to the sixth order for accurate calculation in analyzing at all depth. | |
| キーワード | （和） | Padé 近似 / 放物型方程式法 / 位相ずれ / / / / / |
| （英） | Padé approximation, / PE method / Phase error / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 190, US2017-47, pp. 7-10, 2017年8月. | |
| 資料番号 | US2017-47 | |
| 発行日 | 2017-08-24 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2017-47 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2017-08-31 - 2017-08-31 |
| 開催地（和） | IHI 横浜事業所 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 水中音響、一般 (共催：海洋音響学会談話会) |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2017-08-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 広角PE法により求めた太平洋中緯度域における伝搬波形の位相ずれの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Investigation of phase error of sound propagation calculated by wide angle PE method in mid Pacific Ocean |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Padé 近似 / Padé approximation, |
| キーワード(2)（和/英） | 放物型方程式法 / PE method |
| キーワード(3)（和/英） | 位相ずれ / Phase error |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 峰島 湖隆 / Koryu Mineshima / ミネシマ コリュウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 俊一 / Shunichi Fujii / フジイ シュンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土屋 健伸 / Takenobu Tsuchiya / ツチヤ タケノブ |
| 第3著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 遠藤 信行 / Nobuyuki Endoh / エンドウ ノブユキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 神奈川大学 (略称： 神奈川大) Kanagawa University (略称： Kanagawa Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-08-31 10:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2017-47 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.190 |
| ページ範囲 | pp.7-10 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2017-08-24 (US) |
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