講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-10-13 14:50
低解像度顔画像群からの集団の注目位置推定法の検討 ○児玉祐樹・川西康友・平山高嗣・出口大輔・井手一郎・村瀬 洋(名大)・永野秀尚・柏野邦夫(NTT) PRMU2017-98 |
抄録 |
(和) |
複数の人物が同時に注目している対象を知ることは重要である.しかし,複数人を同時に観測すると各人物画像の解像度は低くなるため,各人物の注目位置の高精度な取得は困難である.そこで我々は,複数人が同一の対象を同時に注視する状況を想定し,画像中の各人物の注目位置の低精度な推定結果を統合することで,集団の注目位置を高精度に推定する手法を考え,様々な統合方法について検討した.また,実験により,推定結果の様々な統計量を用いた統合や統合に用いる人数が集団の注目位置の推定精度に与える影響を分析した. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
注目対象位置推定 / 深層学習 / 低解像度画像 / 群衆解析 / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 238, PRMU2017-98, pp. 199-204, 2017年10月. |
資料番号 |
PRMU2017-98 |
発行日 |
2017-10-05 (PRMU) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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PRMU2017-98 |