| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2017-10-21 14:30 境界音場制御の原理に基づく音場再現システムのための小型マイクロホンアレイの開発 ○梶田雄太郎・三浦一希・渡邉祐子・伊勢史郎（東京電機大）  EA2017-50 |
|
| 抄録 | （和） | 境界音場制御の原理に基づく3D収録装置としてC80フラーレン分子構造と同じ形のフレームの節点上に80個の無指向性マイクロホンを取り付けたBoSCマイクを開発した． 頭部を取り囲む大きさの制御領域を想定して，BoSCマイクの直径は約46 cmとした．これまで多数のコンテンツを収録し，没入型聴覚ディスプレイ「音響樽」を用いて3D音場再現を行った経験から，実際にはBoSCマイクの直径よりも広い範囲で音場再現が実現されていると考えられる．すなわち，BoSCマイクの大きさと制御領域の大きさには一意的な関係はなく，より小さいマイクでもマイクのチャンネル数を維持すればある程度の大きさの制御領域が得られる可能性がある．そこで本研究ではBoSCマイクのチャンネル数を変えずに大きさを従来の半分に小型化した場合の音場再現の性能について数値シミュレーションおよび実験により検討し，BoSCマイクの小型化の可能性を探る． |
| （英） | For the 3D-sound field reproduction system based on the boundary surface control principle, we have developed an 80-ch fullrene-shaped microphone array, referred to as a "BoSC microphone”, as a 3D-recoding device. BoSC microphone has a diameter of approximately 46 cm so that a control area of the system has an enough space to cover the listener's head. However, from the experience, we have found that it seems to be capable of obtaining much larger controlled area compared with the sphere size determined by its diameter, and therefore we have come up with an idea of downsizing the diameter of the BoSC microphone with efficient performance of the sound reproduction. In this paper, we introduce a new configuration of the BoSC microphone with an half size of the diameter of the conventional one, and conduct numerical and experimental studies in order to examine the basic performance of our proposed system. |
|
| キーワード | （和） | マイクロホンアレイ / 音場再現 / 境界音場制御の原理 / BoSCシステム / Quite zone / / / |
| （英） | Microphone array / Sound field reproduction / Boundary surface control principle / BoSC system / Quite zone / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 255, EA2017-50, pp. 35-39, 2017年10月. | |
| 資料番号 | EA2017-50 | |
| 発行日 | 2017-10-14 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2017-50 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA ASJ-H |
| 開催期間 | 2017-10-21 - 2017-10-22 |
| 開催地（和） | 牛岳温泉リゾート |
| 開催地（英） | Ushidake-Onsen |
| テーマ（和） | ビギナーズセッション（応用／電気音響，聴覚，一般） |
| テーマ（英） | Beginners Session(Engineering/Electro Acoustics, Psychological and Physiological Acoustics, and Related Topics) |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2017-10-EA-H |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 境界音場制御の原理に基づく音場再現システムのための小型マイクロホンアレイの開発 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development of the small microphone array for sound field reproduction system based on the boundary surface control principle. |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マイクロホンアレイ / Microphone array |
| キーワード(2)（和/英） | 音場再現 / Sound field reproduction |
| キーワード(3)（和/英） | 境界音場制御の原理 / Boundary surface control principle |
| キーワード(4)（和/英） | BoSCシステム / BoSC system |
| キーワード(5)（和/英） | Quite zone / Quite zone |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梶田 雄太郎 / Yutaro Kajita / カジタ ユウタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三浦 一希 / Kazuki Miura / ミウラ カズキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邉 祐子 / Yuko Watanabe / ユウコ ワタナベ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊勢 史郎 / Shiro Ise / イセ シロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京電機大学 (略称： 東京電機大) Tokyo Denki University (略称： TDU) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2017-10-21 14:30:00 |
| 発表時間 | 150分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2017-50 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.255 |
| ページ範囲 | pp.35-39 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2017-10-14 (EA) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]