講演抄録/キーワード |
講演名 |
2017-11-23 16:40
光無線通信における二次元信号対雑音比分布に関する検討 ○笠 史郎(明大) OCS2017-63 |
抄録 |
(和) |
(事前公開アブストラクト) 光無線通信システムにおけるダイバーシティ効果について検討を行った。二次元モデルを作成し,信号対雑音比に対するダイバーシティ効果について検討を行った結果,受信器を真上に向け,また送信器を真下に向けた状態から0.5rad程度傾けることにより,二次元平面内において,信号対雑音比の最大値と最小値の差が最も小さくなり,またダイバーシティ効果については,最大比合成法,等利得合成法で差異が無いことがわかった。また,受信器を送信器に相対させた場合には,送信器の最適な傾斜角は同程度であったが,信号対雑音比が受信器を真上に向けた場合に比べて劣化することがわかった。 |
(英) |
(Advance abstract in Japanese is available) |
キーワード |
(和) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 322, OCS2017-63, pp. 35-40, 2017年11月. |
資料番号 |
OCS2017-63 |
発行日 |
2017-11-16 (OCS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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