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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-01-25 11:10 曲線テーパ導波路を用いたスポットサイズ変換器のADI-BPM解析 ○日野浩詳・山内潤治・中野久松（法政大）  PN2017-42 EMT2017-79 OPE2017-120 LQE2017-102 EST2017-78 MWP2017-55 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMT2017-79 OPE2017-120 LQE2017-102 EST2017-78 MWP2017-55 |
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| 抄録 | （和） | 導波路型スポットサイズ変換器に, 曲線テ－パ形状を導入することで, デバイスの小型化できることを交互方向陰解法に基づくビーム伝搬法(ADI-BPM)の解析により明らかにする.はじめに, ADI-BPMにおいて1st stepの計算方向をパワー保存性の観点から調査する. 結果として, 伝搬方向に屈折率の変化しない方向から計算を行い, 刻み幅を細かくすることで高い精度を持って解析できることを明らかにする. 次に, スポットサイズ変換器において, テ－パ部の形状を曲線化し, テ－パ形状の最適化を行う. 従来の1/3のデバイス長で動作することを見出す. 最後に, 提案した構造において, 放射損を抑制する規準条件との比較を行う. 曲線テ－パを導入することにより, 規準条件と類似した形状が得られ、スポットサイズ変換が促進されることを明示する. |
| （英） | This paper clarifies that the length of a spot-size converter (SSC) is sufficiently reduced by introducing a curvlinearly tapered structure. The analysis is carried out using the beam-propagation method (BPM) based on the alternating direction implicit (ADI) scheme. We first investigate the calculation direction of the first step in the ADI procedure in terms of power conservation. It is demonstrated that the first step should be calculated from the direction in which the refractive index remains unchanged along the propagation direction. Next, the SSC is optimized to achieve nearly the same characteristics as the original structure with a linear taper being employed. Special attention is paid to the local taper angle between the waveguide axis and the tangent to the core-cladding interface, since the taper angle is closely related to radiation. It is found that the present curvlinearly tapered profile is consistent with the guideline determined by equating the local taper length to the beat length between the guided and radiation modes. | |
| キーワード | （和） | スポットサイズ変換器 / 交互方向陰的差分法 / 曲線テーパ / ビーム伝搬法 / / / / |
| （英） | Spot-size converter / Alternating direction implicit scheme / Curvilinear taper / Beam-propagation method / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 406, OPE2017-120, pp. 21-26, 2018年1月. | |
| 資料番号 | OPE2017-120 | |
| 発行日 | 2018-01-18 (PN, EMT, OPE, LQE, EST, MWP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PN2017-42 EMT2017-79 OPE2017-120 LQE2017-102 EST2017-78 MWP2017-55 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMT2017-79 OPE2017-120 LQE2017-102 EST2017-78 MWP2017-55 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMT EST LQE MWP OPE PEM PN IEE-EMT |
| 開催期間 | 2018-01-25 - 2018-01-26 |
| 開催地（和） | 姫路西はりま地場産業センター |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | フォトニックNW・デバイス、フォトニック結晶、ファイバーとその応用、光集積回路、光導波路素子、光スイッチング、導波路解析、マイクロ波・ミリ波フォトニクス、及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OPE |
| 会議コード | 2018-01-EMT-EST-LQE-MWP-OPE-PEM-PN-EMT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 曲線テーパ導波路を用いたスポットサイズ変換器のADI-BPM解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | ADI-BPM Analysis of a Spot-Size Converter Using a Curvilinearly Tapered Waveguide |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | スポットサイズ変換器 / Spot-size converter |
| キーワード(2)（和/英） | 交互方向陰的差分法 / Alternating direction implicit scheme |
| キーワード(3)（和/英） | 曲線テーパ / Curvilinear taper |
| キーワード(4)（和/英） | ビーム伝搬法 / Beam-propagation method |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 日野 浩詳 / Hiroyoshi Hino / ヒノ ヒロヨシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 法政大学 (略称： 法政大) Hosei University (略称： Hosei Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山内 潤治 / Junji Yamauchi / ヤマウチ ジュンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 法政大学 (略称： 法政大) Hosei University (略称： Hosei Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中野 久松 / Hisamatsu Nakano / ナカノ ヒサマツ |
| 第3著者 所属（和/英） | 法政大学 (略称： 法政大) Hosei University (略称： Hosei Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-01-25 11:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OPE |
| 資料番号 | PN2017-42, EMT2017-79, OPE2017-120, LQE2017-102, EST2017-78, MWP2017-55 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.404(PN), no.405(EMT), no.406(OPE), no.407(LQE), no.408(EST), no.409(MWP) |
| ページ範囲 | pp.21-26 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-01-18 (PN, EMT, OPE, LQE, EST, MWP) |
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