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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-01-26 09:30 広帯域周波数利用観測におけるWelch FFT-電力検出法のパラメータ設定に関する研究 ○玉木義孝・梅林健太（東京農工大）・Janne Lehtomaki（オウル大）・Miguel Lopez-Benitez（リヴァプール大）  SR2017-100 |
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| 抄録 | （和） | 高効率な周波数共用の実現のためには，広帯域にわたる周波数利用観測を行って現行の周波数利用の統計情報を収集する必要がある．この観測を高精度にするために，筆者らはこれまでに時間-周波数軸上での信号の配置に関する情報によって周波数利用をモデル化し，それによって得た周波数利用パラメータを用いることで観測パラメータを設定する汎用的な手法を提案してきた．本稿では，Welch FFT-電力検出法の観測パラメータを，時間分解能の拘束条件の下で信号検出率を最大化する最適化問題によって設定する．しかし，最適化問題に信号検出率の解析を用いる場合，計算量が大きくなってしまう問題がある．そこで本稿では，電力検出の検定統計量の平均と分散のみを用いた指標を用いた最適化問題に置き換えることで，計算量を小さくする．また，それにあたって検定統計量の平均・分散の導出を示す．そして，計算機シミュレーションと実測信号への観測信号処理により，提案する観測パラメータ設定法の妥当性を示す． |
| （英） | Dynamic Spectrum Access (DSA) can be enhanced by statistical information of actual spectrum usage. The information is available by wide-band spectrum measurement. To improve the measurement accuracy, the authors had developed measurement parameter design scheme based on prior information about layout of signals in time-frequency plane. In this paper, measurement parameter for Welch FFT-energy detector is decided by optimization problem about detection accuracy with time resolution constraint. There is a difficulty that detection probability analysis has very large computation amount. Our proposed method, quasi-optimizer, using only mean and variance of test statistic on energy detector for brevity, can reduce computation complexity. % Therefore, analysis of mean and variance of test statistic is shown. % Numerical evaluation shows validity of the method. |
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| キーワード | （和） | ダイナミックスペクトラムアクセス / 周波数利用観測 / スマートスペクトラムアクセス / / / / / |
| （英） | Dynamic spectrum access / Spectrum measurement / Smart Spectrum Access / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 410, SR2017-100, pp. 35-42, 2018年1月. | |
| 資料番号 | SR2017-100 | |
| 発行日 | 2018-01-18 (SR) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2017-100 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR |
| 開催期間 | 2018-01-25 - 2018-01-26 |
| 開催地（和） | 福岡大学 |
| 開催地（英） | Fukuoka univ. |
| テーマ（和） | IoT、一般 |
| テーマ（英） | IoT, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2018-01-SR |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 広帯域周波数利用観測におけるWelch FFT-電力検出法のパラメータ設定に関する研究 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on parameter setting of Welch FFT-Energy Detection in Spectrum Measurement |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ダイナミックスペクトラムアクセス / Dynamic spectrum access |
| キーワード(2)（和/英） | 周波数利用観測 / Spectrum measurement |
| キーワード(3)（和/英） | スマートスペクトラムアクセス / Smart Spectrum Access |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 玉木 義孝 / Yoshitaka Tamaki / タマキ ヨシタカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京農工大学 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： Tokyo Univ. of Agriculture and Technology) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 梅林 健太 / Kenta Umebayashi / ウメバヤシ ケンタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京農工大学 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： Tokyo Univ. of Agriculture and Technology) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | Janne Lehtomaki / Janne Lehtomaki / |
| 第3著者 所属（和/英） | オウル大学 (略称： オウル大) University of Oulu (略称： Univ. of Oulu) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | Miguel Lopez-Benitez / Miguel Lopez-Benitez / |
| 第4著者 所属（和/英） | リバプール大学 (略称： リヴァプール大) University of Liverpool (略称： Univ. of Liverpool) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-01-26 09:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2017-100 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.410 |
| ページ範囲 | pp.35-42 |
| ページ数 | 8 |
| 発行日 | 2018-01-18 (SR) |
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