講演抄録/キーワード |
講演名 |
2018-02-20 09:00
クラウドソーシングと3次元復元技術による世界遺産の予防的保存 ○宍戸英彦(筑波大)・河﨑衣美(奈良県立橿原考古学研)・伊藤 豊・川村洋平(秋田大)・松井敏也・森嶋厚行・北原 格(筑波大) PRMU2017-158 CNR2017-36 |
抄録 |
(和) |
アンコール遺跡群に訪れる観光客は年間百万人を超える.多くの観光客が訪れるゆえに,観光客の移動によって発生する振動が建物の外観劣化に与える影響は大きな問題の一つである.また,遺跡の石材表面には,蘚苔類などの様々な生物が付着し,遺跡を劣化させる要因の一つとなっている.我々は,クラウドソーシングと3次元復元技術を利用したアンコール遺跡群の予防的保存プロジェクトに取り組んでいる.世界文化遺産であるアンコールトム・バイヨン寺院の予防的保存活動として,損傷個所の判定及び,損傷状態の可視化を目的とした研究開発について紹介する. |
(英) |
(Available after conference date) |
キーワード |
(和) |
3次元復元 / クラウドソーシング / 世界遺産 / アンコール遺跡群 / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 442, PRMU2017-158, pp. 77-82, 2018年2月. |
資料番号 |
PRMU2017-158 |
発行日 |
2018-02-12 (PRMU, CNR) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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PRMU2017-158 CNR2017-36 |