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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-03-01 10:20 質問フローに基づくゴールモデル構築手法の提案 ○島田裕紀・中川博之・土屋達弘（阪大）  KBSE2017-40 |
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| 抄録 | （和） | 近年，多くのソフトウェアシステムは複雑かつ多様な機能を持ち，システムを設計する上で抽出すべき要求も複雑かつ多様である．そのため設計段階でこれらの要求全てを漏れなく手作業で抽出することは困難である．そこで解決手段の１つとして要求モデルを用いて要求を視覚化することで要求の把握漏れを防ぐことができる．一方で要求の複雑，多様化に伴い要求分析者が構築するモデルは複雑かつ大規模になり，モデル構築に多くのコストがかかる．そこで本研究では要求モデルの１つとしてゴールモデルに着目し，その構築を支援するプロセスを提案する．ゴールモデルでは１つの要求を１つのゴールとして表し，要求分析者は各ゴールをその達成前提となるゴールに細分化することで具体的な操作要求を抽出する．本プロセスでは，あらかじめ定義した質問フローに従いゴールを配置することによってゴール配置を行う．本研究では要求記述から質問フローに基づきゴールを配置するツールを作成し，ツールから生成されるゴールモデルが手作業で構築するものと同程度のものとなることを確認した． |
| （英） | All requirements should be extracted from requirements descriptions of software systems in the requirements extraction phase. However, it is difficult to grasp all of the requirements manually without omissions because of the complexity and variety of requirements. Requirements models are used to analyze and visualize requirements structurally. We focus on a goal model as a requirements model and propose the process that supports the model construction based on a flow of questions. We implemented a prototype tool that executes our process, and confirmed that the tool generates a goal model that can be substitute for the model that is manually constructed from the same requirements description. | |
| キーワード | （和） | ゴールモデル / 要求工学 / 要求記述 / / / / / |
| （英） | goal model / requirements engineering / requirements description / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 117, no. 465, KBSE2017-40, pp. 7-12, 2018年3月. | |
| 資料番号 | KBSE2017-40 | |
| 発行日 | 2018-02-22 (KBSE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | KBSE2017-40 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | KBSE |
| 開催期間 | 2018-03-01 - 2018-03-02 |
| 開催地（和） | 石垣市民会館 中ホール |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | KBSE |
| 会議コード | 2018-03-KBSE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 質問フローに基づくゴールモデル構築手法の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Goal Model Construction Based on a Flow of Questions |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ゴールモデル / goal model |
| キーワード(2)（和/英） | 要求工学 / requirements engineering |
| キーワード(3)（和/英） | 要求記述 / requirements description |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 島田 裕紀 / Hironori Shimada / シマダ ヒロノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 博之 / Hiroyuki Nakagawa / ナカガワ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土屋 達弘 / Tatsuhiro Tsuchiya / ツチヤ タツヒロ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-03-01 10:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | KBSE |
| 資料番号 | KBSE2017-40 |
| 巻番号（vol） | vol.117 |
| 号番号（no） | no.465 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-02-22 (KBSE) |
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