講演抄録/キーワード |
講演名 |
2018-03-07 11:30
実行トレースの共通性分析に基づく機能開始点の特定 ○中野真明貴・野田訓広・小林隆志・林 晋平(東工大) SS2017-73 |
抄録 |
(和) |
形式概念分析を利用した動的機能捜索手法には,入力である「シナリオと利用された機能とのマッピング」の作成が容易ではないという問題点が存在する.この問題を解決するために,機能開始点を特定することで,機能とシナリオの対応関係を特定する手法を提案する.提案手法では,“実行シナリオに関する共通性” の変化から機能開始点を特定し,機能名推定の支援及びシナリオとの対応関係特定を行う.オープンソースソフトウェアを対象に提案手法の評価実験を行った.その結果,対象ソフトウェアのドメイン知識だけを前提とし,41%の機能とシナリオのマッピングを構成することができた. |
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キーワード |
(和) |
機能発見 / 動的解析 / 形式概念分析 / プログラム理解 / / / / |
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文献情報 |
信学技報, vol. 117, no. 477, SS2017-73, pp. 51-56, 2018年3月. |
資料番号 |
SS2017-73 |
発行日 |
2018-02-27 (SS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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SS2017-73 |