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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-04-24 16:15 福島第一原子力発電所事故のPSAの観点からの検討(再検討） ○松岡 猛（宇都宮大）  SSS2018-6 |
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| 抄録 | （和） | 平成23年3月11日に発生した福島原子力発電所事故を確率論的安全評価（PSA）の観点から検討した。地震及び津波により原子力プラントの全電源が喪失し、その結果炉心溶融に至った事故であるが、以前事故発生直後にこの状況をイベント・ツリー手法で解析し，炉心損傷確率を算出し報告した。その後、新たに事故時の状況が種々明らかになったので、今回より現実的な条件を考慮し再評価を実施した。評価結果では3日後での炉心損傷確率は2、3号機で0.13～0.25と小さな値であったが、７日後には全ての号機で0.95以上となった。この評価結果の意味するところを考慮し、福島第一原子力発電所の事故について検討する。 |
| （英） | On 11th March, 2011, most sever nuclear power plant accidents in the history have been occurred at the Fukushima site due to the massive earthquake and subsequent large Tsunami. As the results of the loss of all AC power or station blackout, the reactor cores have melted down in Unit 1 through Unit 3. In the present study, the core damage probabilities for Units 1 through 3 have been evaluated by event tree analyses under the condition of the loss of all AC power or station blackout. The core damage probability at72hours (3 days) after the Tsunami are obtained as 0.73(Unit 1), 0.25(Unit 1) and 0.13 (Unit 3). All three units damaged core after 7days. The discussions are made based on the analysis results and cosider the meaning of Fukushima power reactor accident. |
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| キーワード | （和） | 福島第一原子力発電所事故 / 確率論的安全評価 / 全電源喪失 / 炉心損傷確率 / 人的要因 / / / |
| （英） | Fukushima nuclear power plant / PSA / Total loss of power / Reactor core damage probability / Human factors / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 13, SSS2018-6, pp. 23-26, 2018年4月. | |
| 資料番号 | SSS2018-6 | |
| 発行日 | 2018-04-17 (SSS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SSS2018-6 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SSS |
| 開催期間 | 2018-04-24 - 2018-04-24 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | ヒューマンファクター |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SSS |
| 会議コード | 2018-04-SSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 福島第一原子力発電所事故のPSAの観点からの検討(再検討） |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study of Fukushima nuclear power plant accidents by a viewpoint of PSA (Reconsideration) |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 福島第一原子力発電所事故 / Fukushima nuclear power plant |
| キーワード(2)（和/英） | 確率論的安全評価 / PSA |
| キーワード(3)（和/英） | 全電源喪失 / Total loss of power |
| キーワード(4)（和/英） | 炉心損傷確率 / Reactor core damage probability |
| キーワード(5)（和/英） | 人的要因 / Human factors |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松岡 猛 / Takeshi Matsuoka / マツオカ タケシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-04-24 16:15:00 |
| 発表時間 | 35分 |
| 申込先研究会 | SSS |
| 資料番号 | SSS2018-6 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.13 |
| ページ範囲 | pp.23-26 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2018-04-17 (SSS) |
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