講演抄録/キーワード |
講演名 |
2018-04-24 13:00
[招待講演]市民による環境の測定・共有・議論を通じたリスク回避行動の誘発 ~ 各種大気汚染を事例として ~ ○石垣 陽・田中健次(電通大) SSS2018-1 |
抄録 |
(和) |
放射線、PM2.5、CO2、VOCなど生活・就労環境の様々な環境汚染リスクに対し、従来の公的測定(定点)を補完する、次の特徴を持つ環境アウェアネスの仕組みを提案する。
①スマホ接続型の小型廉価センサにより市民・労働者が主体となって多地点を「測定」
②互いのデータを「共有」し全体傾向をアプリやWeb上でリアルタイムに可視化
③専門家・行政と「議論」し市民・事業者のリスクリテラシを高め自主判断を促すと共に、データに基づく予兆検知や制度設計(ガイドライン、アセスメント、ハザードマップ)に活かす。 |
(英) |
(Available after conference date) |
キーワード |
(和) |
共助 / 市民科学 / IoT / ビッグデータ / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 118, no. 13, SSS2018-1, pp. 1-4, 2018年4月. |
資料番号 |
SSS2018-1 |
発行日 |
2018-04-17 (SSS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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SSS2018-1 |