講演抄録/キーワード |
講演名 |
2018-05-21 10:25
コミュニケーション支援のための一人称視点映像群を用いた顕在的注意対象および共同注意推定手法に関する基礎的検討 ○石原裕之・仲地孝之・小河原成哲・山口高弘(NTT) HCS2018-2 HIP2018-2 |
抄録 |
(和) |
計算機によって人間の表現力や理解力を拡張し,コミュニケーションを円滑化するためには,現時点におけるコミュニケーション状態を外的に観測し理解する技術が必要不可欠になる.このとき,単にユーザの行動のみを観測するだけでなく,行動の背景に潜む内的状態やコミュニケーション空間の情報との関連性を考慮することが重要になる.本研究では,ユーザの内的状態として,‘注意’に着目し,ユーザの注意対象の特定および,コミュニケーションにおいて複数人の間で注意が共有されているか(共同注意)否かの判別することを目的とする.各人物が「どこ」の「何」に注意を向けているかを特定するために,SfMによる3次元最構成と物体検出をベースとしたアルゴリズム,および推定した注意対象が同一のものか否かを判別するアルゴリズムを構築し,提案手法の予備的評価を実施した. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
顕在的注意 / 共同注意 / 一人称視点映像 / SfM / 物体検出 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 118, no. 49, HCS2018-2, pp. 7-10, 2018年5月. |
資料番号 |
HCS2018-2 |
発行日 |
2018-05-14 (HCS, HIP) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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HCS2018-2 HIP2018-2 |