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| 講演名 | 2018-05-31 15:45 ［招待講演］安全安心のためのV2X通信におけるQoSと輻輳制御 ○村瀬 勉（名大）  CQ2018-21 |
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| 抄録 | （和） | 車車間通信をはじめとする交通系モバイルワイヤレス通信システムV2X(Vehicle-to-Everything)通信を実現するための通信方式について、主にQoSに関する課題・アプローチといった観点で技術紹介する。通信の用途は様々であるが、本稿では最も基本的で重要だと思われる安全安心アプリケーションを想定し、具体的には、衝突警告システムアプリケーション(CWA)の実現のためのQoSを議論する。現在、標準などで議論されているプロトコルをインフラベース方式とインフラレス方式に分けて説明し、それぞれのQoS上の課題と輻輳制御について述べる。輻輳を回避して、CWAの通信要求条件(受信率など)を満たすためには、システムに収容できるノード(車両、歩行者)が限られてしまうという課題がある。これに対して、CWAにおける通信情報の特性やモバイル網のアクセス制御方法などをうまく利用して、収容ノード数の向上を図る試みがなされている。それらの一端を紹介するとともに、残された課題などについても述べる。 |
| （英） | Safe and smart transportation is expected to be soon realized. One of key applications of safe transportation is Crash Warning Application (CWA). It uses V2X (Vehicle-to-Everything) communications which is a dedicated communication technology for V2V (vehicle to vehicle), V2P (vehicle to pedestrian) and V2I (vehicle to infrastructure). For V2X communications several protocols have been proposed in such as 3GPP and ETSI. This paper here briefly describes these protocols by categorizing them into infrastructure-based ones and infrastructure-less-based ones. Then, QoS issues on the protocols to achieve the communication quality requirements of CWA are described. There have been many research efforts to improve the communication quality even in a congested condition of vehicle traffic. Some approaches to solve the issues are discussed and open questions are stated. | |
| キーワード | （和） | V2X / DSRC / IEEE802.11p / C-V2X / crash warning / SINR / / |
| （英） | V2X / DSRC / IEEE802.11p / C-V2X / crash warning / SINR / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 71, CQ2018-21, pp. 19-24, 2018年5月. | |
| 資料番号 | CQ2018-21 | |
| 発行日 | 2018-05-24 (CQ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CQ2018-21 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CQ |
| 開催期間 | 2018-05-31 - 2018-06-01 |
| 開催地（和） | 千葉大学西千葉キャンパス アカデミック・リンク・センター |
| 開催地（英） | Chiba Univ. Nishi-Chiba Campus, academic link center |
| テーマ（和） | 無線伝送効率，無線伝送品質，MIMO・ダイバーシチ・マルチプレキシング，無線リソース割当，クロスレイヤ技術，一般 |
| テーマ（英） | Efficiency of Wireless Communications, Wireless Communication Quality, MIMO/Diversity/Multiplexing Techniques, Radio Resource Management, Cross-Layer Techniques, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CQ |
| 会議コード | 2018-05-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 安全安心のためのV2X通信におけるQoSと輻輳制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Congestion Control for QoS in V2X Communications for Safety and Smart Transportations |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | V2X / V2X |
| キーワード(2)（和/英） | DSRC / DSRC |
| キーワード(3)（和/英） | IEEE802.11p / IEEE802.11p |
| キーワード(4)（和/英） | C-V2X / C-V2X |
| キーワード(5)（和/英） | crash warning / crash warning |
| キーワード(6)（和/英） | SINR / SINR |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村瀬 勉 / Tutomu Murase / ムラセ ツトム |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-05-31 15:45:00 |
| 発表時間 | 40分 |
| 申込先研究会 | CQ |
| 資料番号 | CQ2018-21 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.71 |
| ページ範囲 | pp.19-24 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-05-24 (CQ) |
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