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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-07-13 11:45 LoRaWAN通信のためのマルチユーザ確認応答フレーム集約方式 ○長谷川洋平（NEC）・鈴木一哉（秋田県立大）・登内敏夫（NEC）  NS2018-75 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，920MHzアンライセンスバンドに課せられる送信量制限下における低消費電力通信ネットワークLoRaWAN の通信スループットを論じた後，通信高信頼化のために確認応答(ACK)を使用した場合の通信スループットを改善する方式を提案する．提案方式ではユーザノードからアップロードされたデータに対して，サーバは複数のユーザノードへのACKを集約して送信する．複数のユーザノードはデータ送信後にACK受信待ちをするタイミングを自律的にクロックに同期させ，集約ACKを受信すると自分宛のACKが含まれるかを判定する．これにより，提案方式はACKトラヒックを少なくし，ごく限られた通信帯域であり，その上に厳しい法的な送信量制限が課されるアンライセンス帯を用いても効率的な高信頼通信を実現する．性能解析およびシミュレーション実験により提案方式が確認応答を用いた通信のデータ到達率を10倍ほど改善できることを示す． |
| （英） | We propose a multi-user ACK aggregation method for LoRaWAN. The proposed method includes two techniques: 1. ACK aggregation on LoRaWAN Network-Server against data from multiple users, 2. autonomous synchronization of end-devices’ receiving window operation. The proposed method realizes reliable data transfer on LoRaWAN with high efficiency, making ACK traffic smaller in the network with very limited bandwidth resource and strictly imposed duty cycle specification. We show performance analysis results and simulation results that the proposed method improves the throughput of the reliable service with ACK. | |
| キーワード | （和） | IoT / LPWA / ACK / / / / / |
| （英） | IoT / LPWA / ACK / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 124, NS2018-75, pp. 185-190, 2018年7月. | |
| 資料番号 | NS2018-75 | |
| 発行日 | 2018-07-04 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2018-75 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ASN NS RCS SR RCC |
| 開催期間 | 2018-07-11 - 2018-07-13 |
| 開催地（和） | 函館アリーナ |
| 開催地（英） | Hakodate Arena |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク，機械学習とAIを応用した無線通信・ネットワーク技術，M2M (Machine-to-Machine)，D2D (Device-to-Device)，IoT（Internet of Things），一般 |
| テーマ（英） | Wireless Distributed Network, Machine Learning and AI for Wireless Communications and Networks, M2M (Machine-to-Machine), D2D (Device-to-Device), IoT（Internet of Things）, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2018-07-ASN-NS-RCS-SR-RCC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | LoRaWAN通信のためのマルチユーザ確認応答フレーム集約方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Multi-User ACK Frame Aggregation Method for LoRaWAN |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | IoT / IoT |
| キーワード(2)（和/英） | LPWA / LPWA |
| キーワード(3)（和/英） | ACK / ACK |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 長谷川 洋平 / Yohei Hasegawa / ハセガワ ヨウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC Corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 一哉 / Kazuya Suzuki / スズキ カズヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Prefectural Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 登内 敏夫 / Toshio Tonouchi / トノウチ トシオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC Corp.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-07-13 11:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2018-75 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.124 |
| ページ範囲 | pp.185-190 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-07-04 (NS) |
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