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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-07-24 14:50 ［招待講演］齧歯類聴覚皮質における神経回路網活動の動態計測 ～ モデル動物脳の電磁気刺激による誘発応答実験からのアプローチ ～ ○舘野 高（北大）  EA2018-16 |
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| 抄録 | （和） | 生物は外部環境の変化に巧みに適応して生存しており，脳の可塑性は，その適応的変化の実現を支えている．聴覚系の情報処理は，長短の時間スケールで適応的に変化することが知られており，聴覚皮質の神経活動の観察がその変化を理解する上で重要である．近年，筆者らは，聴覚伝導路の損傷がどのように聴覚系の情報処理に影響を与えるかについて研究を行っている．本報告では，特に，聴覚末梢系の損傷や耳鳴り誘導剤投与の条件下で，齧歯類動物の聴覚皮質のトノトピー表現を観察した結果について，筆者らの研究を中心に報告する．また，人工的な刺激に誘発される聴覚皮質の活動は，その局所回路網の特徴を理解するために有用であると思われ，その計測の結果について報告する．本報告の内容が聴覚系の情報処理を理解する上での一助となれば幸いである． |
| （英） | To adapt an external environment, plastic changes in the mammalian brain play a critical role. The auditory cortex is known to be dynamically reorganized following the changes of the surrounding acoustic environment. In this report, I will address our recent study concerning neural spatio-temporal dynamics in the rodent auditory cortex under some drug-induced changes of sound processing in the auditory pathway. In addition, the recording of neural responses driven by electromagnetic stimulation is described through optical imaging and electrophysiological technique. I hope that our experimental observation could possibly promote the understanding of readers with respect to the sound processing in the auditory pathway. | |
| キーワード | （和） | / / / / / / / |
| （英） | / / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 149, EA2018-16, pp. 91-96, 2018年7月. | |
| 資料番号 | EA2018-16 | |
| 発行日 | 2018-07-17 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2018-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA ASJ-H ASJ-AA |
| 開催期間 | 2018-07-24 - 2018-07-25 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 応用／電気音響，聴覚，建築音響，音響教育，一般 |
| テーマ（英） | Engineering/Electro Acoustics, Psychological and Physiological Acoustics, Architectural Acoustics, Education in Acoustics, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2018-07-EA-H-AA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 齧歯類聴覚皮質における神経回路網活動の動態計測 |
| サブタイトル（和） | モデル動物脳の電磁気刺激による誘発応答実験からのアプローチ |
| タイトル（英） | Measuring the Dynamics of Neural Network Activity in the Rodent Auditory Cortex |
| サブタイトル（英） | An Approach from the Experiment of Electromagnetic-stimulation-driven Responses in Model Animal Brain |
| キーワード(1)（和/英） | / |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 舘野 高 / Takashi Tateno / |
| 第1著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-07-24 14:50:00 |
| 発表時間 | 45分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2018-16 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.149 |
| ページ範囲 | pp.91-96 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-07-17 (EA) |
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