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講演抄録/キーワード
講演名 2018-08-01 17:30
FPGAを用いたオンライン逐次学習による教師無し異常検知のための高効率化と安定化手法
塚田峰登慶大)・近藤正章東大)・松谷宏紀慶大CPSY2018-30
抄録 (和) 近年、教師無しオンライン異常検知が注目を集めている。
この手法は入力データを逐次的に学習するため、入力データの特徴の時系列変化に追随しながら異常データを検知できる。
関連する最新の研究の1つとして、逐次学習アルゴリズムOS-ELMと、
ニューラルネットワーク技術の1のオートエンコーダーを組み合わせた高効率なFPGAベースの異常検知器が提案されており、
バッチサイズを1に固定することで小さな面積で高いスループットを実現している。
しかし、バッチサイズを1に固定すると他の入力サンプルとの相対的な情報が得られず、異常データの除去が困難になる。
また、上記異常検知器は忘却機能を備えておらず、入力データの特徴の時系列変化が生じる度に精度が低下する。
そこで本論文では、極めて低コストな忘却手法とキューを用いた異常データの除去手法を提案する。
本論文の評価で、非定常環境における分類問題と回帰問題において、それぞれ1.6%の正答率の低下と1.4%の平均損失値の上昇を許容することで、
全FPGAリソースにおいて1%未満の面積オーバーヘッド忘却機構を実装できることを示した。
また、上記の2手法を組み合わせた異常検知器は全FPGAリソースにおいて10%以下の面積オーバーヘッドで実装でき、
非定常環境における異常検知問題に対して有効であることを示した。 
(英) (Not available yet)
キーワード (和) 機械学習 / FPGA / 教師無し異常検知 / オートエンコーダー / OS-ELM / オンライン学習 / /  
(英) / / / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 118, no. 165, CPSY2018-30, pp. 217-222, 2018年7月.
資料番号 CPSY2018-30 
発行日 2018-07-23 (CPSY) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード CPSY2018-30

研究会情報
研究会 CPSY DC IPSJ-ARC  
開催期間 2018-07-30 - 2018-08-01 
開催地(和) 熊本市国際交流会館 
開催地(英) Kumamoto City International Center 
テーマ(和) 並列/分散/協調システムとディペンダブルコンピューティングおよび一般 
テーマ(英) Parallel, Distributed and Cooperative Processing Systems and Dependable Computing 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 CPSY 
会議コード 2018-07-CPSY-DC-ARC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) FPGAを用いたオンライン逐次学習による教師無し異常検知のための高効率化と安定化手法 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Stable and Efficient Learning Method for FPGA-Based Online Sequential Unsupervised Anomaly Detector 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 機械学習 /  
キーワード(2)(和/英) FPGA /  
キーワード(3)(和/英) 教師無し異常検知 /  
キーワード(4)(和/英) オートエンコーダー /  
キーワード(5)(和/英) OS-ELM /  
キーワード(6)(和/英) オンライン学習 /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 塚田 峰登 / Mineto Tsukada / ツカダ ミネト
第1著者 所属(和/英) 慶應義塾大学 (略称: 慶大)
Keio University (略称: Keio Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 近藤 正章 / Masaaki Kondo / コンドウ マサアキ
第2著者 所属(和/英) 東京大学 (略称: 東大)
The University of Tokyo (略称: Univ. Tokyo)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 松谷 宏紀 / Hiroki Matsutani / マツタニ ヒロキ
第3著者 所属(和/英) 慶應義塾大学 (略称: 慶大)
Keio University (略称: Keio Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2018-08-01 17:30:00 
発表時間 30分 
申込先研究会 CPSY 
資料番号 CPSY2018-30 
巻番号(vol) vol.118 
号番号(no) no.165 
ページ範囲 pp.217-222 
ページ数
発行日 2018-07-23 (CPSY) 


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