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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2018-08-09 17:10 ［特別講演］次世代高スループット衛星(HTS)用送受信機へのディジタルRF技術の適用 ○末松憲治（東北大）  SAT2018-38 RCS2018-141 |
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| 抄録 | （和） | 小型化・低コスト化が難しいRF/アナログ回路を，ディジタル信号処理回路で置き換えることによりディジタルリッチで小型化・低コストな送受信機を実現できる技術としてディジタルRF技術が開発され，6GHz以下の地上ワイヤレス通信用に実用化されている。このディジタルRF技術で送受信できるRF周波数は，ナイキスト周波数(=サンプリング周波数の1/2)以下に制限されてきた。ここでは，高次のナイキストゾーンを活用することでナイキスト周波数を超えるRF周波数を送受信できるダイレクトディジタルRF技術を提案する。さらに，26/28GHz帯のダイレクトディジタルRF送信機/受信機の試作結果を紹介する。これらを組み合わせた送受信機構成では，RF帯の局部発振器(LO)やアップ/ダウンコンバーターが不要なため，次世代高スループット衛星(HTS)搭載用のディジタルビームフォーミング(DBF)やディジタルチャネライザなどを使うマイクロ波／ミリ波マルチアンテナシステムに適していると考えられる。 |
| （英） | Digital RF technology has been developed and applied to below 6GHz wireless applications. By replacing the IC die consumptive RF/analog circuit blocks by digital signal processing/circuits, digital rich/small transceivers can be realized. Since this technology is based on the Nyquist theory, the operational frequency of the circuit is limited by the Nyquist frequency (= 1/2 of sampling clock frequency), limiting the operational RF frequency range of existing digital RF technology to below 6 GHz. In this presentation, direct digital RF technology is proposed which utilizes the higher-order Nyquist Zones. The fabricated results of a 28 GHz-band receiver using a 1 GHz sampling clock will be shown. Since the combined transceiver architecture does not require an RF local oscillator and up/down converters, it is suitable for microwave/MMW multi-antenna systems such as Digital Beam Forming (DBF)/digital channelizer system for next generation HTS on-board transceiver. | |
| キーワード | （和） | ディジタルRF / アンダーサンプリング / マイクロ波 / ミリ波 / CMOS / RFIC / 衛星通信 / 送受信機 |
| （英） | Digital RF / Undersampling / Microwaves / Millimeter-waves / CMOS / RFIC / Satellite communication / Transceivers | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 176, SAT2018-38, pp. 49-54, 2018年8月. | |
| 資料番号 | SAT2018-38 | |
| 発行日 | 2018-08-02 (SAT, RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SAT2018-38 RCS2018-141 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SAT RCS |
| 開催期間 | 2018-08-09 - 2018-08-10 |
| 開催地（和） | 岩手大学 |
| 開催地（英） | Iwate University |
| テーマ（和） | 移動衛星通信、放送、誤り訂正、無線通信一般 |
| テーマ（英） | Wireless Communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SAT |
| 会議コード | 2018-08-SAT-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 次世代高スループット衛星(HTS)用送受信機へのディジタルRF技術の適用 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Digital RF Technology for On-Borad Transceivers in Next Generation High Throughput Satellite (HTS) |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ディジタルRF / Digital RF |
| キーワード(2)（和/英） | アンダーサンプリング / Undersampling |
| キーワード(3)（和/英） | マイクロ波 / Microwaves |
| キーワード(4)（和/英） | ミリ波 / Millimeter-waves |
| キーワード(5)（和/英） | CMOS / CMOS |
| キーワード(6)（和/英） | RFIC / RFIC |
| キーワード(7)（和/英） | 衛星通信 / Satellite communication |
| キーワード(8)（和/英） | 送受信機 / Transceivers |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 末松 憲治 / Noriharu Suematsu / スエマツ ノリハル |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohokuj University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2018-08-09 17:10:00 |
| 発表時間 | 50分 |
| 申込先研究会 | SAT |
| 資料番号 | SAT2018-38, RCS2018-141 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.176(SAT), no.177(RCS) |
| ページ範囲 | pp.49-54(SAT), pp.51-56(RCS) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2018-08-02 (SAT, RCS) |
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