講演抄録/キーワード |
講演名 |
2018-09-18 10:00
Vivado HLSとhls::streamによるマルチFPGAプログラミング手法の提案 ○長名保範・高見昌志(琉球大) RECONF2018-27 |
抄録 |
(和) |
FPGAのアクセラレータとしての利用は高位合成ツールの進歩とともに近年ま
すます注目されている。ARMを搭載したFPGAベースのSoCや高性能計算向けに、
それぞれC/C++やOpenCLによるソフトウェア・ハードウェア協調設計ツール
が提供されているが、これらはいずれも特定のプラットフォームを想定して
おり、ユーザが独自に開発したシステムで利用するのは難しい。我々の研究
グループでは市販のFPGAボードを利用して容易に構成できるFPGAクラスタの
プラットフォームを開発しているが、使用するボードを限定していないため、
現在のところいずれの協調設計ツールも利用することができない。本稿では、
ホストCPU上で実行するソフトウェアおよびFPGA上のハードウェアと、ホス
ト--FPGA・FPGA--FPGAの通信を一括してC++で記述し、Vivado HLSにより
ハードウェア化する手法を提案し、現在の実装状況を報告する。 |
(英) |
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キーワード |
(和) |
FPGAクラスタ / 協調設計 / 高位合成 / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 118, no. 215, RECONF2018-27, pp. 43-47, 2018年9月. |
資料番号 |
RECONF2018-27 |
発行日 |
2018-09-10 (RECONF) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります. |
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RECONF2018-27 |