講演抄録/キーワード |
講演名 |
2018-10-19 16:00
オドボール課題におけるスコアの効果に関する検討 ○小池 忠・吉川大弘・古橋 武(名大) NC2018-17 |
抄録 |
(和) |
P300とは,ある低頻度の刺激が呈示された際に生じる事象関連電位の一種である.P300を計測するための手法として,一般的にオドボール課題が用いられる.筆者らは,被験者が飽きることなく課題に取り組めるような,ゲームベースでのオドボール課題を考案・開発することを最終目標としている.ゲームの要素には様々なものがあるが,本稿ではその要素の一つであるスコアに着目する.被験者実験を行い,オドボール課題におけるスコアの効果について検討する. |
(英) |
P300 is one of the event-related potentials that arise when an infrequent stimulus appears. Oddball tasks are often used to measure P300. This research attempts to create a game-based oddball task for users to enjoy and not to get bored with the task. There are several elements in a game, and score is one of them. This paper discusses the effects of score in an oddball task. |
キーワード |
(和) |
P300 / オドボール課題 / スコア / / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 118, no. 258, NC2018-17, pp. 23-26, 2018年10月. |
資料番号 |
NC2018-17 |
発行日 |
2018-10-12 (NC) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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NC2018-17 |