講演抄録/キーワード |
講演名 |
2019-03-04 16:10
改版履歴分析に基づく変更漏れ防止支援における変更ルール集約と順位付けの効果 ○石田義八・小林隆志(東工大) SS2018-65 |
抄録 |
(和) |
改版履歴を解析し,頻繁に同時変更されるファイルを共変更ルールとして抽出し, 開発者に同時に変更すべ きファイルを推薦する手法がある.本稿では共変更ルールを集約して Hyper-Rule を構成する手法に注目する.我々 は先行研究の手法にルール集約手法を組み合わせることで推薦精度の向上が期待できると考えた.また, 共変更ルー ルを順位付けする際に同順位のルールが多数発生する問題に対して,第二基準を導入し採用する順位付け指標毎の 推薦精度を調べた.実験の結果,先行研究の手法によって抽出される共変更ルールから Hyper-Rule を構成すること で推薦精度が向上することがわかった.同順位の順位付けについては,Hyper-Rule を構成しない場合に第一基準を confidence,第二基準を support,coverage とすると推薦精度が向上した.また,Hyper-Rule を構成し,confidence に よってルールを順位付けした場合の推薦精度が最も高かった. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
変更支援 / 改版履歴 / ソフトウェアリポジトリマイニング / ソフトウェア保守 / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 118, no. 471, SS2018-65, pp. 79-84, 2019年3月. |
資料番号 |
SS2018-65 |
発行日 |
2019-02-25 (SS) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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