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| 講演名 | 2019-03-05 09:40 ソースルーティングマルチキャスト転送プロトコルの大規模網への適用性向上に関する一検討 ○妹尾龍馬・熊川成正・高橋 賢・吉岡弘高（NTT）  NS2018-235 |
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| 抄録 | （和） | ソースルーティングプロトコルは，柔軟なトラヒック制御を実現しつつ，そのスケール性により注目を集める転送プロトコルであり，将来の中継ネットワークを構成する要素技術のひとつとなりつつある．ソースルーティングを実現するユニキャスト転送プロトコルの開発，実装は進みつつあるものの，そのマルチキャスト転送への拡張は技術検討段階にある．本稿では，ソースルーティングを指向したマルチキャスト転送プロトコルとして IETF で標準化が進む BIER（Bit Index Explicit Replication）に着目し，トラヒック制御機能の追加に伴う課題としてネットワークの規模拡大に伴うパケットのヘッダ長の肥大化を取り上げ，その緩和に向けたデータプレーン処理への改良を提案する．ラダー型階層構造の中継ネットワークにて映像配信を行う簡単な構成例において，提案方式によりヘッダ長の肥大化が緩和される様子を定量的に示す． |
| （英） | Source-routing protocol is one of the most prospective transport-protocols for future transport networks due to its scalability and flexibility with respect to the traffic control. Current specification supports only unicast transport, and its extension toward multicast transport is under the discussion, which implies that there is a room for the enhancement of the protocols. In this paper, we focus on the protocol called Bit Index Explicit Replication (BIER) aiming source-routing for multicast transport and discussed on Internet Engineering Task Force (IETF), and propose a modification for the data-plane procedure to mitigate the header-enlargement which becomes more challenging when applying BIER to the large-scale networks, e.g. ISP's core-networks. We evaluate quantitatively how the length of packet headers is omitted by our proposed scheme under a simple example of classified ladder structure of transport networks. | |
| キーワード | （和） | 大規模中継ネットワーク / ソースルーティングプロトコル / マルチキャスト転送 / / / / / |
| （英） | large-scale transport network / source-routing protocol / multicast transport / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 465, NS2018-235, pp. 249-254, 2019年3月. | |
| 資料番号 | NS2018-235 | |
| 発行日 | 2019-02-25 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2018-235 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN NS |
| 開催期間 | 2019-03-04 - 2019-03-05 |
| 開催地（和） | 沖縄コンベンションセンター |
| 開催地（英） | Okinawa Convention Center |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2019-03-IN-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ソースルーティングマルチキャスト転送プロトコルの大規模網への適用性向上に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Applicability Enhancement of Multicast Transport Protocol for Large-Scale Transport Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 大規模中継ネットワーク / large-scale transport network |
| キーワード(2)（和/英） | ソースルーティングプロトコル / source-routing protocol |
| キーワード(3)（和/英） | マルチキャスト転送 / multicast transport |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 妹尾 龍馬 / Ryuma Seno / セノオ リュウマ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 熊川 成正 / Shigemasa Kumakawa / クマカワ シゲマサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 賢 / Ken Takahashi / タカハシ ケン |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉岡 弘高 / Hirotaka Yoshioka / ヨシオカ ヒロタカ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話 (略称： NTT) NTT (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-03-05 09:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2018-235 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.465 |
| ページ範囲 | pp.249-254 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-02-25 (NS) |
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