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講演抄録/キーワード
講演名 2019-03-05 14:10
ヘテロジニアスIoTネットワークにおけるOpportunistic Routing
岡村也寸志山本 嶺大坐畠 智加藤聰彦電通大NS2018-280
抄録 (和) 近年,センサなどのノードによって収集されたデータをIoTゲートウェイ経由でIoTクラウドに送信するIoTネットワークが注目されている.
IoTゲートウェイを用いるIoTネットワークは,一般に複数の通信規格を備えたノードから構成されたヘテロジニアスなネットワークとなっており,ノード間の相互通信にIoTゲートウェイを利用することが要求されている.
しかし,接続性向上のために多数のIoTゲートウェイを用いた場合,導入コストの増加や負荷集中などの問題が生じる.
そこで,接続性維持とコスト削減のため,特定の通信規格のみの変換を行うSSGW(Solution Specific Gateway)の導入が検討されている.
既にSSGWを使用したIoTネットワークにおけるルーチング技術として,特定の固定経路を使用するルーチングプロトコルが提案されている.
しかし,損失が多く,接続状態が不安定であるIoTネットワークにおいて,経路の固定化による通信負荷の偏りや,信頼性が課題となっており,ルーチングには改善の余地がある.
そこで本稿では,転送メトリックとしてETXを用いるOpportunistic Routingを提案し,SSGWで構成されたIoTネットワークのルーチングの課題を解決することを目的とする.
また,シミュレーションによって既存研究との性能比較を行い,遅延の低下,PDRの向上,再送が発生しないブロードキャストを用いることによる特定のノードのエネルギー消費の改善などの通信性能改善効果の検証を行う. 
(英) In IoT~(Internet of Things) networks, terminals such as sensors send collected data to Cloud systems through IoT gateways.
The IoT networks under IoT gateways generally composed of terminals with multiple communication technologies and establish heterogeneous networks, and required to utilize the IoT gateways even for mutual communications among terminals.
However, deploying bunch of IoT gateways for gaining connectivity is costly in many ways,
thus SSGW~(Solution specific gateways), which can only convert specific technologies, is introduced to reduce the cost maintaining the connectivity.
Although some routing protocols for IoT network with SSGW using specific fixed routes has been proposed,
connections in IoT networks become unstable in lossy environments and there still remains issues in load balancing and reliability.
This research addresses the issue with a novel opportunistic routing that employs broadcast-based forwarding with SSGW and ETX is used for forwarding decision metric.
The simulations clarify the effectiveness of the proposed routing protocol from the viewpoint of delay, PDR and load balancing.
キーワード (和) IoT / アドホックネットワーク / ルーチングプロトコル / Opportunistic Routing / / / /  
(英) IoT / Ad-Hoc network / Routing Protocol / Opportunistic Routing / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 118, no. 465, NS2018-280, pp. 501-506, 2019年3月.
資料番号 NS2018-280 
発行日 2019-02-25 (NS) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード NS2018-280

研究会情報
研究会 IN NS  
開催期間 2019-03-04 - 2019-03-05 
開催地(和) 沖縄コンベンションセンター 
開催地(英) Okinawa Convention Center 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英) General 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 NS 
会議コード 2019-03-IN-NS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) ヘテロジニアスIoTネットワークにおけるOpportunistic Routing 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Opportunistic Routing for Heterogeneous IoT Network 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) IoT / IoT  
キーワード(2)(和/英) アドホックネットワーク / Ad-Hoc network  
キーワード(3)(和/英) ルーチングプロトコル / Routing Protocol  
キーワード(4)(和/英) Opportunistic Routing / Opportunistic Routing  
キーワード(5)(和/英) /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡村 也寸志 / Yasushi Okamura / オカムラ ヤスシ
第1著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro-Communications (略称: UEC)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 山本 嶺 / Ryo Yamamoto / ヤマモト リョウ
第2著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro-Communications (略称: UEC)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 大坐畠 智 / Satoshi Ohzahata / オオザハタ サトシ
第3著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro-Communications (略称: UEC)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 加藤 聰彦 / Toshihiko Kato / カトウ トシヒコ
第4著者 所属(和/英) 電気通信大学 (略称: 電通大)
The University of Electro-Communications (略称: UEC)
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講演者 第1著者 
発表日時 2019-03-05 14:10:00 
発表時間 20分 
申込先研究会 NS 
資料番号 NS2018-280 
巻番号(vol) vol.118 
号番号(no) no.465 
ページ範囲 pp.501-506 
ページ数
発行日 2019-02-25 (NS) 


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