講演抄録/キーワード |
講演名 |
2019-03-05 13:10
テストスクリプト自動生成における適切な粒度の画面遷移テストの試み ○倉林利行・切貫弘之・吉村 優・安達 悠・丹野治門(NTT) SS2018-75 |
抄録 |
(和) |
Web アプリケーションのテストスクリプトの自動生成技術として,テスト対象をクローリングして得た仕様からテストをスクリプトの状態で自動生成する技術が存在する.この技術により,画面遷移を網羅するテストスクリプトを自動生成することができる.しかしクローリング中に発見した画面同士の同一性判定において,テスターの判断する画面の粒度と異なる判定をした場合,ユーザが意図した画面遷移図と異なる画面遷移を網羅するテストスクリプトが生成されてしまう等の課題が存在する.本論文では,クローリングして得られた画面遷移図の画面粒度に対してユーザが変更を加えられるようにし、その変更内容を次回以降のクローリングの際に反映させることで,テスターが想定する画面遷移を網羅するテストスクリプトの生成を可能とする手法を提案した.評価ではサンプルアプリケーションにリバースベーステスト技術を用いた結果に対して,提案手法を用いることでユーザの意図通りに画面の情報を修正できることを確認した. |
(英) |
(Available after conference date) |
キーワード |
(和) |
テスト自動化 / 回帰テスト / テストスクリプト自動生成 / Webアプリケーション / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 118, no. 471, SS2018-75, pp. 139-144, 2019年3月. |
資料番号 |
SS2018-75 |
発行日 |
2019-02-25 (SS) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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