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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-03-07 16:40 データ駆動処理による顔支配性印象のモデル化 ○中村航洋（早大/学振/慶大）・渡邊克巳（早大）  HCS2018-75 |
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| 抄録 | （和） | 顔支配性は社会的認知おいて重要な意味を持ち，対人行動に大きな影響を及ぼす。本研究では，顔支配性印象を規定する顔の形態特徴と表面特徴をデータ駆動処理により数理モデル化することを目的とした。実験では，東アジア系人種のコンピュータ生成顔400枚を生成し，それらの顔画像に対する支配性印象評定値を収集し，支配性印象と顔の形態・表面特徴の数量関係を特定した。実験の結果，データ駆動処理により得られたモデルに基づいて顔の形態特徴と表面特徴を変換することにより，任意の顔の支配性印象を定量的に操作することが可能になった。支配印象の数理モデル化によって，顔支配性のレベルを定量的に操作した顔画像を効果的に生成することができるようになり，社会的認知を支える視覚処理を明らかにするための強力なツールになることが期待される。 |
| （英） | Facial dominance plays a pivotal role in social cognition and has considerable impacts on interpersonal interactions. This study aimed to build a mathematical model determining the perceived dominance of East-Asian faces using a data-driven method. We first sampled 400 computer-generated faces and collected ratings on their facial dominance, and then identified quantitative links between dominance and facial shape and surface properties. As a result, our data-driven mathematical model allows for the quantitative manipulation of the facial dominance of any arbitrary East-Asian faces by transforming facial shape and surface characteristics. Our model provides a tool to effectively produce East-Asian face stimuli that quantitatively vary on dominance and can be used to elucidate visual processes underlying social cognition. | |
| キーワード | （和） | 顔 / 印象 / 支配性 / データ駆動型数理モデル / / / / |
| （英） | Face / Impression / Dominance / Data-driven mathematical model / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 487, HCS2018-75, pp. 47-51, 2019年3月. | |
| 資料番号 | HCS2018-75 | |
| 発行日 | 2019-02-28 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2018-75 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2019-03-07 - 2019-03-08 |
| 開催地（和） | 北星学園大学 |
| 開催地（英） | Hokusei Gakuen Univ. |
| テーマ（和） | コミュニケーション研究の来し方行く末、および一般 |
| テーマ（英） | Past and future of communication research, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2019-03-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | データ駆動処理による顔支配性印象のモデル化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Data-driven mathematical modeling of facial dominance |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 顔 / Face |
| キーワード(2)（和/英） | 印象 / Impression |
| キーワード(3)（和/英） | 支配性 / Dominance |
| キーワード(4)（和/英） | データ駆動型数理モデル / Data-driven mathematical model |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 航洋 / Koyo Nakamura / ナカムラ コウヨウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学/日本学術振興会/慶應義塾大学 (略称： 早大/学振/慶大) Waseda University/Japan Society for the Promotion of Science/Keio University (略称： Waseda Univ./JSPS/Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邊 克巳 / Katsumi Watanabe / ワタナベ カツミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-03-07 16:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2018-75 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.487 |
| ページ範囲 | pp.47-51 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2019-02-28 (HCS) |
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