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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-03-14 16:10 独立成分分析の基底を用いた静止画像符号化における画質改善量の比較に基づく重要なICA基底の選出 ○富樫篤士・亀田昌志（岩手県立大）  IMQ2018-49 IE2018-133 MVE2018-80 |
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| 抄録 | （和） | DCT基底とICA基底を併用する符号化において，画像の小領域を少数の基底の組み合せで再構成し原画像との二乗誤差が小さくなる基底を探索することで，すべてのICA基底が使用できる条件下で，DCTを単独使用した時と比べて性能改善が得られることを確認した．しかし，ICA基底は基底自身を表すための情報を必要とすることから，付加情報量を抑えるために符号化で使用する基底の絞り込みを行う必要がある．本稿では，使用する基底を少数に限定したうえで，DCT基底とICA基底をそれぞれ単独で符号化，および両基底の併用で符号化した場合の小領域毎の画質から求めた基底別の累積改善量を基準として，符号化に重要とされるICA基底の絞り込みを行う方式を提案し，その符号化性能を明らかにする． |
| （英） | The ICA-DCT hybrid typed image coding method which uses both DCT bases and ICA bases appropriately for each small spatial region of a given input image in the rate-distortion sense has been proposed to obtain the higher coding performances than the ordinary orthogonal transform coding like JPEG. However, our conventional method has a problem that the amount of additional information needs to preserve a set of ICA basis themselves in each image. This paper presents an effective detection method of the optimum ICA basis to improve the image quality at the lower bit rate. It is seen in our experimental results that the PSNR of our coding method using the optimum ICA basis is improved slightly compared to the case of only DCT bases at the same bit rate. | |
| キーワード | （和） | 独立成分分析 / 離散コサイン変換 / ICA-DCTハイブリッド型符号化 / 平均二乗誤差 / / / / |
| （英） | Independent Component Analysis / Discrete Cosine Transform / ICA-DCT Hybrid Typed Image Coding / Mean Square Error / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 118, no. 501, IE2018-133, pp. 153-158, 2019年3月. | |
| 資料番号 | IE2018-133 | |
| 発行日 | 2019-03-07 (IMQ, IE, MVE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IMQ2018-49 IE2018-133 MVE2018-80 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IMQ IE MVE CQ |
| 開催期間 | 2019-03-14 - 2019-03-15 |
| 開催地（和） | 鹿児島大学 郡元キャンパス |
| 開催地（英） | Kagoshima University |
| テーマ（和） | 五感メディア，マルチメディア，メディアエクスペリエンス， 映像符号化，イメージメディアの品質，ネットワークの品質 および信頼性，一般 （魅力工学（AC）研究会協賛） |
| テーマ（英） | media of five senses, multimedia, media experience, picture codinge, image media quality, network,quality and reliability, etc |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IE |
| 会議コード | 2019-03-IMQ-IE-MVE-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 独立成分分析の基底を用いた静止画像符号化における画質改善量の比較に基づく重要なICA基底の選出 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Detection of Important ICA Basis Based on Mean Square Error in ICA-DCT Hybrid Typed Image Coding |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 独立成分分析 / Independent Component Analysis |
| キーワード(2)（和/英） | 離散コサイン変換 / Discrete Cosine Transform |
| キーワード(3)（和/英） | ICA-DCTハイブリッド型符号化 / ICA-DCT Hybrid Typed Image Coding |
| キーワード(4)（和/英） | 平均二乗誤差 / Mean Square Error |
| キーワード(5)（和/英） | / |
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| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 富樫 篤士 / Atsushi Togashi / トガシ アツシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 岩手県立大学 (略称： 岩手県立大) Iwate Prefectural University (略称： Iwate Prefectural Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 亀田 昌志 / Masashi Kameda / カメダ マサシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 岩手県立大学 (略称： 岩手県立大) Iwate Prefectural University (略称： Iwate Prefectural Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-03-14 16:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IE |
| 資料番号 | IMQ2018-49, IE2018-133, MVE2018-80 |
| 巻番号（vol） | vol.118 |
| 号番号（no） | no.500(IMQ), no.501(IE), no.502(MVE) |
| ページ範囲 | pp.153-158 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-03-07 (IMQ, IE, MVE) |
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