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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-06-07 09:30 UAVと機械学習を活用した野鳥の行動域観測システムの開発と評価 ○東浦吉弘・山本 寛（立命館大）  IA2019-4 ICSS2019-4 |
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| 抄録 | （和） | 近年、野鳥による農林水産被害が問題となっており、生態系保全の観点から撃退ではなく、野鳥との共存を支援する技術が必要とされている。現在では野生の生態系を確認する手法は、現地での観測者による音声や視認での観測が中心となっているが、マイクロフォンにより収集した音声データを機械学習により解析することで、野鳥の存在を検知する技術も研究開発されている。しかし、音声データを収集するために山間部などへ頻繁に出入りすることは、観測者にとって大きな負担になる。 そこで本研究では、危険な場所でも自由に移動することが可能なUAV(Unmanned Aerial Vehicle)にマイクロフォンを備えた組込みシステムを取り付け、その組込みシステムが音声データの収集と機械学習による野鳥の種族・位置の推定を行う生態観測システムを研究開発する。また、フィールドでの実証実験を通して、野鳥の音声を機械学習技術を用いて解析することで、野鳥の種族・位置を高精度に推定することを明らかにする。 |
| （英） | In recent years, agricultural, forestry and fishery are be harmed by wild birds and it has become a significant problem. To prevent and solve this problem, we need a technology to support coexistence rather than repell wild birds from the point of view of ecosystem conservation. Therefore, it has been studied technologies that detect presence of wild birds by analyzing voice data. These voice data is collected by microphones and analyzed by using machine learning. In addition, to verify the ecosystem of wild birds, it requires vocal and visual observation in the field. However, frequent access to the mountain and forest area to collect voice data is a heavy burden for observers. Therefore, in this research, we develop a new observation system that can collect voice data by using UAV(Unmanned Aerial Vehicle) and estimate species and position of wild birds by using machine learning in the embedded system. The embedded system has a microphones that are attached to the UAV that can move freely in a hazardous place. In addition, the estimation accuracy of the position and the species of the wild birds is evaluated by experimental evaluation in a field. | |
| キーワード | （和） | 位置推定 / 機械学習 / UAV / 音源位置推定 / / / / |
| （英） | Localization / Machine Learning / Unmanned Aerial Vehicle / Sound Source Localization / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 69, IA2019-4, pp. 15-20, 2019年6月. | |
| 資料番号 | IA2019-4 | |
| 発行日 | 2019-05-30 (IA, ICSS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IA2019-4 ICSS2019-4 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA ICSS |
| 開催期間 | 2019-06-06 - 2019-06-07 |
| 開催地（和） | 東北大学 電気通信研究所 本館6階大会議室 |
| 開催地（英） | Research Institute for Electrical Communication, Tohoku University |
| テーマ（和） | インターネットセキュリティ、一般 |
| テーマ（英） | Internet Security, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2019-06-IA-ICSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | UAVと機械学習を活用した野鳥の行動域観測システムの開発と評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development and evaluation of habitat observation system of wild bird using UAV and machine learning technologies |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 位置推定 / Localization |
| キーワード(2)（和/英） | 機械学習 / Machine Learning |
| キーワード(3)（和/英） | UAV / Unmanned Aerial Vehicle |
| キーワード(4)（和/英） | 音源位置推定 / Sound Source Localization |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 東浦 吉弘 / Yoshihiro Higashiura / ヒガシウラ ヨシヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 寛 / Hiroshi Yamamoto / ヤマモト ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-06-07 09:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | IA2019-4, ICSS2019-4 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.69(IA), no.70(ICSS) |
| ページ範囲 | pp.15-20 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-05-30 (IA, ICSS) |
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