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講演抄録/キーワード
講演名 2019-07-10 10:45
仮想専用チャネル構築法における周波数利用効率向上のための媒体予約期間通知端末の動的制御
山田健志宮本伸一和歌山大SR2019-20
抄録 (和) IEEE 802.11 標準規格準拠の無線LAN は,DCF (Distributed Coordination Function) に則って自律的に周波数資源を共用する.そのため,複数のBSS (Basic Service Set) が稠密に存在する環境では,各BSS の伝送性能は周波数資源を共用する他のBSS の伝送状況に左右され,個々のBSS の伝送性能を保証することは原理的に不可能である.この問題に対し,これまで我々は,比較的広域なプライベート空間を対象として,仮想的に空間所有者(エリアオーナ)専用チャネルを構築する手法を提案した.この手法は,隠れ端末問題対策技術である媒体予約機構を用いることにより,空間内に分散配置された端末群(本報告では守衛端末と呼ぶ)から外来者が運用するBSS(外来BSS)に対して媒体予約期間が記載された媒体予約のための制御フレームを伝送する.これにより,プライベート空間に来訪した外来BSS の媒体アクセスを排除し,エリアオーナが運用するBSS(エリアオーナBSS)は安定した伝送性能を確保できる.仮想専用チャネル構築法に関するこれまでの検討では,エリアオーナBSS が安定した伝送性能を確保できる領域(保護領域)の広域化を目指して設計されてきた.この設計指針は,エリアオーナBSS がどこで運用される場合であっても安定した伝送性能を維持できるという特長をもたらす反面,エリアオーナBSS の位置によっては,必要以上の広さで周波数資源を占有してしまい,それによる周波数資源の浪費が懸念される.この問題に対し,本報告では,エリアオーナBSS の位置に応じて,媒体予約のための制御フレームを伝送する守衛端末を動的に制御する手法を提案する.この手法では,保護すべき領域の場所や広さに応じて制御フレームが通知される領域が限定されるためエリアオーナBSS による周波数資源の過剰な占有を回避し周波数利用効率の向上が期待される. 
(英) To establish a virtual dedicated channel for area owner’s wireless local area network (WLAN) systems, a virtual dedicated channel scheme using periodic medium reservation has been proposed. In the scheme, guard stations spatially distributed in the private space send network allocation vector (NAV) frames periodically. Since the periodic NAV frames notify the medium reservation period to the visitor’s BSS (Basic Service Set), the visitor’s BSSs that overhear NAV frames defer the access to the medium, and the area owner’s BSS can occupy a certain amount of radio resources. In the conventional scheme, the guard stations notify the medium reservation so as to create the virtual dedicated channel as wide as possible, However, when the required area for ensure the performance of area owner’s BSS is narrower than the private space, the excessive medium reservation will degrade the spatial spectrum efficiency. As a countermeasure against this problem, this paper proposes a dynamic medium reservation area control scheme. In the proposed scheme, according to the position of area owner’s BSS, the guard stations sending the NAV frames are dynamically controlled. Since the medium reservation duration notified area limited within the private space, the spatially spectrum efficiency will be improved by the proposed scheme.
キーワード (和) 無線LAN / アンライセンスバンド / CSMA/CA / 仮想専用チャネル / 媒体占有領域の動的制御 / / /  
(英) wireless LAN / unlicensed spectrum / CSMA/CA / virtual dedicated channel / dynamic control of NAV notification / / /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 109, SR2019-20, pp. 1-8, 2019年7月.
資料番号 SR2019-20 
発行日 2019-07-03 (SR) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード SR2019-20

研究会情報
研究会 SeMI RCS NS SR RCC  
開催期間 2019-07-10 - 2019-07-12 
開催地(和) I-Siteなんば(大阪) 
開催地(英) I-Site Nanba(Osaka) 
テーマ(和) 特集セッション「AI時代の将来無線に向けた通信・ネットワーク制御」 ,一般 
テーマ(英) Communication and Networked Control for the Future Radio of the AI Age, etc 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SR 
会議コード 2019-07-SeMI-RCS-NS-SR-RCC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 仮想専用チャネル構築法における周波数利用効率向上のための媒体予約期間通知端末の動的制御 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Dynamic Medium Reservation Duration Notified Area Control for Virtual Dedicated Channel Scheme 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 無線LAN / wireless LAN  
キーワード(2)(和/英) アンライセンスバンド / unlicensed spectrum  
キーワード(3)(和/英) CSMA/CA / CSMA/CA  
キーワード(4)(和/英) 仮想専用チャネル / virtual dedicated channel  
キーワード(5)(和/英) 媒体占有領域の動的制御 / dynamic control of NAV notification  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 山田 健志 / Takeshi Yamada / ヤマダ タケシ
第1著者 所属(和/英) 和歌山大学 (略称: 和歌山大)
Wakayama University (略称: Wakayama Uni.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 宮本 伸一 / Shinichi Miyamoto / ミヤモト シンイチ
第2著者 所属(和/英) 和歌山大学 (略称: 和歌山大)
Wakayama University (略称: Wakayama Uni.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2019-07-10 10:45:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 SR 
資料番号 SR2019-20 
巻番号(vol) vol.119 
号番号(no) no.109 
ページ範囲 pp.1-8 
ページ数
発行日 2019-07-03 (SR) 


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