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講演抄録/キーワード
講演名 2019-07-14 10:25
分散処理を用いた自動プログラム修正の高速化
松本淳之介肥後芳樹松尾裕幸有馬 諒柗本真佑楠本真二阪大SS2019-11 KBSE2019-21
抄録 (和) GenProg は遺伝的アルゴリズムを利用した自動プログラム修正ツールである.
GenProg はソースコードを 個体とみなし,各個体に対してプログラム文の挿入・削除・置換といった加工を行う.
GenProg は加工した個体を多数 生成し,その全てをビルドし,テストする.
全てのテストを通過する個体がない場合,生成した個体から優秀な個体を選択し,選択した個体を加工し,ビルドし,テストする.全てのテストを通過する個体が生成されるまでこのループを 繰り返す.
そこで問題となるのがパフォーマンスである.
GenProg は生成した全ての個体に対してビルドとテストを行う.
ビルドやテストは大きな計算コストを必要とする処理であるため,全てのテストを通過するプログラムを生成するまでのループの回数が多い場合に GenProg の実行時間は非常に長くなってしまう.
このことにより,GenProg の改良を目指している研究者が思いついたアイデアを試す際に長い時間が必要になる等の問題が生じる.
本論文では GenProg の パフォーマンスを上げる方法として,各世代において生成された個体のビルドとテストを並列化するツールを提案する.
GenProg のビルドとテストを行うクラスタを構築し,それらの処理を分散させることでパフォーマンスを向上させる.
提案ツールのパフォーマンスを評価するために,クラスタを構成するマシンの台数を変えて実験を行い,台数に応じて パフォーマンスが向上したことを確認した. 
(英)
キーワード (和) 自動プログラム修正 / GenProg / 分散処理 / Kubernetes / / / /  
(英) / / / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 112, SS2019-11, pp. 141-146, 2019年7月.
資料番号 SS2019-11 
発行日 2019-07-05 (SS, KBSE) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード SS2019-11 KBSE2019-21

研究会情報
研究会 KBSE SS IPSJ-SE  
開催期間 2019-07-12 - 2019-07-14 
開催地(和) 小樽経済センター 
開催地(英)  
テーマ(和) 知能ソフトウェア工学全般/ソフトウェアサイエンス全般/ソフトウェア工学全般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SS 
会議コード 2019-07-KBSE-SS-SE 
本文の言語 日本語(英語タイトルなし) 
タイトル(和) 分散処理を用いた自動プログラム修正の高速化 
サブタイトル(和)  
タイトル(英)  
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 自動プログラム修正 /  
キーワード(2)(和/英) GenProg /  
キーワード(3)(和/英) 分散処理 /  
キーワード(4)(和/英) Kubernetes /  
キーワード(5)(和/英) /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 松本 淳之介 / / マツモト ジュンノスケ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
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第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 肥後 芳樹 / / ヒゴ ヨシキ
第2著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
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第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 松尾 裕幸 / / マツオ ヒロユキ
第3著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
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第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 有馬 諒 / / アリマ リョウ
第4著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
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第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 柗本 真佑 / / マツモト シンスケ
第5著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 楠本 真二 / / クスモト シンジ
第6著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
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講演者 第1著者 
発表日時 2019-07-14 10:25:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 SS 
資料番号 SS2019-11, KBSE2019-21 
巻番号(vol) vol.119 
号番号(no) no.112(SS), no.113(KBSE) 
ページ範囲 pp.141-146 
ページ数
発行日 2019-07-05 (SS, KBSE) 


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