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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-07-18 13:10 スケールモデルを用いたPLCのための電力線上のコモンモード電流解析 ○小池大一朗・奥村浩幸・松嶋 徹・福本幸弘・桑原伸夫（九工大）  EMCJ2019-22 |
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| 抄録 | （和） | 送電線などの大規模な配電網でPLCを用いた場合の放射電磁界強度を調べるために、大きさを縮小したスケールモデルと呼ばれるものを用いた測定や電磁界シミュレーションを行い、電磁界強度や、放射の原因であるコモンモード電流の測定を行った。 またスケールを小さくしていった場合の特性インピーダンスの変化を電磁界解析によって計算し、ケーブルを変更しなくともスケールモデルが成立する範囲を調べた。さらに終端の平衡度の周波数特性をTCL(Transverse Conversion Loss)によって評価し、周波数が高くなることで影響が大きくなる寄生成分による平衡度の変化を調べた。その結果1/10スケール程度までであれば測定結果に大きな違いは出ないと予測でき、測定を行った結果、実際の大きさでの測定結果と近い結果となった。 |
| （英） | Simulation and measurement by a scale model have been used to estimate radiation strength emitted from PLC (Power Line Communication) system installed a large-scale structure. A common mode current is one of most important issue in PLC because it can be a source of radiated emission. The authors also measured the common mode current of a VVF cable as used in a factory. In order to construct a feasible scale model of PLC network in a factory, the authors proposed using the same size cable as the real scale model in the constructed scale model. Then the characteristic impedances of differential and common mode were calculated using quasi static simulator to determine the limitation of the proposed scaled model. Furthermore, a TCL (Transverse Conversion Loss) of a load circuit was evaluated to investigate the effect of parasitic capacitance. As a result, by using a scale model of about 1/10, it is possible to measure the common-mode current equivalent to that by real scale model. | |
| キーワード | （和） | PLC / スケールモデル / シミュレーション / モーメント法 / 放射電磁波 / / / |
| （英） | PLC / scale model / Common mode current / MoM / Emission / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 124, EMCJ2019-22, pp. 23-28, 2019年7月. | |
| 資料番号 | EMCJ2019-22 | |
| 発行日 | 2019-07-11 (EMCJ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2019-22 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2019-07-18 - 2019-07-18 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 若手研究者発表会 |
| テーマ（英） | Young Scientist Meeting |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2019-07-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | スケールモデルを用いたPLCのための電力線上のコモンモード電流解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Analysis of common-mode current using scale model for power line communication |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | PLC / PLC |
| キーワード(2)（和/英） | スケールモデル / scale model |
| キーワード(3)（和/英） | シミュレーション / Common mode current |
| キーワード(4)（和/英） | モーメント法 / MoM |
| キーワード(5)（和/英） | 放射電磁波 / Emission |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小池 大一朗 / Daiichiro Koike / コイケ ダイイチロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyutech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 奥村 浩幸 / Hiroyuki Okumura / オクムラ ヒロユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyutech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松嶋 徹 / Tohlu Matsushima / マツシマ トオル |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyutech) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福本 幸弘 / Yuki Fukumoto / フクモト ユキヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyutech) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 桑原 伸夫 / Nobuo Kuwabara / クワバラ ノブオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyutech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-07-18 13:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2019-22 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.124 |
| ページ範囲 | pp.23-28 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-07-11 (EMCJ) |
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