講演抄録/キーワード |
講演名 |
2019-09-13 15:25
LSTMを用いた降水予測の検討 ○金子 凌・仲吉信人(東京理科大) AI2019-23 |
抄録 |
(和) |
近年,毎年のように発生する豪雨災害は,人々の人命や財産に多大なる被害をもたらす.しかし,それを予測するのは難しく,土木,気象の分野から様々なアプローチが行われている.本研究では,最近様々な分野でめざましい成果を上げているディープラーニングに着目し,降水予測の検討を行った.使用したのは九州地方のAMeDASのデータのみであり,直近12時間の観測データを入力すると1時間後の予測が出来るようにLSTMモデルを構築した.予測の精度は,降水のシグナルを検知できる観測点がある,風下側の観測点で特に良い精度となった.しかし,降水の種類によって精度が様々であり,更なる学習データの検討の余地を残した. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
LSTM / AMeDAS / 降水予測 / 防災 / 減災 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 119, no. 202, AI2019-23, pp. 25-29, 2019年9月. |
資料番号 |
AI2019-23 |
発行日 |
2019-09-06 (AI) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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AI2019-23 |