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| 講演名 | 2019-09-20 15:35 モノトーン無線通信電力伝送に向けたC帯10W級薄型アクティブ集積アレーアンテナ用GaNアンプ ○小渕大輔・松浦賢太郎・成末義哲（東大）・川崎繁男（JAXA）  MW2019-62 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2019-62 |
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| 抄録 | （和） | 多数のセンサを使用する宇宙機内部では，通信や電源のためにケーブルを用いており，ケーブル自体のコストやメンテナンスコストが大きいという課題がある．そこで著者らは無線通信とマイクロ波電力伝送の両立による通信線と電源線の除去を目指したワイヤレスセンサネットワークを開発している． このシステムでは，送電側の小型軽量化のために薄型アクティブ集積アレーアンテナ(AIAA)を用いる．しかしながら以前に開発したAIAAでは各アンテナに取り付けた各高周波増幅器の出力が5Wと小さいため，送電器から離れたセンサ局に対して十分な電力量を供給することができなかった．本研究では送電器の高出力化に向けて，GaN HEMT のベアチップを用いた高周波増幅器を設計し，実装した．製作した高周波増幅器を測定した結果，最大出力10W，最大ドレイン効率56.49%を達成できることを確認した． |
| （英） | In an environment where many sensors are used, cables for communication and power supply increase the cost of maintenance and the cables themselves. Therefore, the authors are developing a wireless sensor network that aims to remove cables of communication and power supply by achieving both wireless communication and microwave power transmission. In this system, a thin active integrated array antenna (AIAA) is used to reduce the size and weight of the transmitter. In the previously developed AIAA, the output of the power amplifier attached to each antenna was as small as 5 W, so it was not possible to supply a sufficient amount of power to the sensor nodes far from the transmitter. In this research, in order to increase the power output of the transmitter, a power amplifier using a GaN HEMT chip was implemented. As a result of measuring the manufactured high frequency amplifier, we confirmed that an output of 10W and a drain efficiency of 56.49 % . |
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| キーワード | （和） | マイクロ波無線電力伝送 / 高周波増幅器 / アクティブ集積アレーアンテナ / / / / / |
| （英） | microwave power transmission / RF power amplifier / active integrated array antenna / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 204, MW2019-62, pp. 37-42, 2019年9月. | |
| 資料番号 | MW2019-62 | |
| 発行日 | 2019-09-12 (MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2019-62 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2019-62 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW AP |
| 開催期間 | 2019-09-19 - 2019-09-20 |
| 開催地（和） | JAXA (相模原) |
| 開催地（英） | JAXA (Sagamihara) |
| テーマ（和） | マイクロ波ミリ波/一般 |
| テーマ（英） | Microwave, Millimeter wave, Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2019-09-MW-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | モノトーン無線通信電力伝送に向けたC帯10W級薄型アクティブ集積アレーアンテナ用GaNアンプ |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | C-band 10W GaN power amplifier for thin active integrated antenna arrays used for single-frequency wireless communication and power transmission |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マイクロ波無線電力伝送 / microwave power transmission |
| キーワード(2)（和/英） | 高周波増幅器 / RF power amplifier |
| キーワード(3)（和/英） | アクティブ集積アレーアンテナ / active integrated array antenna |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小渕 大輔 / Daisuke Kobuchi / コブチ ダイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： The Univ. of Tokyo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松浦 賢太郎 / Kentaro Matsuura / マツウラ ケンタロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： The Univ. of Tokyo) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 成末 義哲 / Yoshiaki Narusue / ナルスエ ヨシアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： The Univ. of Tokyo) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川崎 繁男 / Shigeo Kawasaki / カワサキ シゲオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 宇宙航空研究開発機構,宇宙科学研究所 (略称： JAXA) Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (略称： JAXA) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-09-20 15:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2019-62 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.204 |
| ページ範囲 | pp.37-42 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2019-09-12 (MW) |
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