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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-10-18 10:15 横型スピンバルブを用いたスピン依存ペルチェ効果の観測 ○須小遼河・松田 亮・伊藤大樹・有木大晟・大西紘平・木村 崇（九大）  MRIS2019-30 エレソ技報アーカイブへのリンク：MRIS2019-30 |
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| 抄録 | （和） | 異なる金属の接合面に電流を流すことでその界面に放熱又は吸熱現象が発生するペルチェ効果は広く知られているが、近年この効果が電流だけでなくスピン流を流すことでも生じることが知られている。我々は、特にスピン依存型のペルチェ効果について、興味を持っている。既に、熱スピン注入の実験において、強磁性体CoFeAl(CFA) が非常に大きなスピン依存ゼーベック係数を持つことを報告しており、オンサーガーの相反定理から、CFAは高いスピン依存ペルチェ係数を持つと考えられる。今回はこのCFAを用いて、より効果的なスピン依存ペルチェ係数の観測を期待するべく実験を行ったので報告する。 |
| （英） | The discovery of the thermally excited spin current promoted the research on the conversion between the spin and heat, so called as spin caloritronics. As an opposite phenomena, the spin-current induced heating and cooling effect, namely the spin(-dependent) Peltier effect, has been reported by several groups very recently. In the reports, they used a complicated nanostructures lateral and vertical hybrid nanostructures or specially developed thermometer in order to detect the tiny signal. If the efficiency of the spin-heat conversion is sufficiently large, one can observe the spin-dependent Peltier effect (SDPE) more simply. Here, we demonstrated a relatively simple way for detecting the spin-dependent Peltier effect using a conventional lateral spin valve. | |
| キーワード | （和） | スピントロニクス / スピンカロリトロニクス / スピン流 / 熱変換 / スピン依存ペルチェ効果 / / / |
| （英） | spintronics / spincaloritronics / spin-current / thermal conversion / spin-dependent Peltier / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 232, MRIS2019-30, pp. 85-86, 2019年10月. | |
| 資料番号 | MRIS2019-30 | |
| 発行日 | 2019-10-10 (MRIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MRIS2019-30 エレソ技報アーカイブへのリンク：MRIS2019-30 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MRIS ITE-MMS IEE-MAG |
| 開催期間 | 2019-10-17 - 2019-10-18 |
| 開催地（和） | 九州大学 (西新プラザ) |
| 開催地（英） | Kyushu University (Nishijin Plaza) |
| テーマ（和） | ヘッド，スピントロニクス，一般 |
| テーマ（英） | Recording Head, Spintronics, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MRIS |
| 会議コード | 2019-10-MRIS-MMS-MAG |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 横型スピンバルブを用いたスピン依存ペルチェ効果の観測 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Observation of the spin-dependent Peltier effect in lateral spin valve |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | スピントロニクス / spintronics |
| キーワード(2)（和/英） | スピンカロリトロニクス / spincaloritronics |
| キーワード(3)（和/英） | スピン流 / spin-current |
| キーワード(4)（和/英） | 熱変換 / thermal conversion |
| キーワード(5)（和/英） | スピン依存ペルチェ効果 / spin-dependent Peltier |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 須小 遼河 / Ryoga Suko / スコ リョウガ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松田 亮 / Ryo Matsuda / マツダ リョウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 大樹 / Daiki Ito / イトウ ダイキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 有木 大晟 / Taisei Ariki / アリキ タイセイ |
| 第4著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大西 紘平 / Kohei Ohnishi / オオニシ コウヘイ |
| 第5著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 崇 / Takashi Kimura / キムラ タカシ |
| 第6著者 所属（和/英） | 九州大学 (略称： 九大) Kyushu University (略称： Kyushu Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-10-18 10:15:00 |
| 発表時間 | 15分 |
| 申込先研究会 | MRIS |
| 資料番号 | MRIS2019-30 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.232 |
| ページ範囲 | pp.85-86 |
| ページ数 | 2 |
| 発行日 | 2019-10-10 (MRIS) |
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