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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2019-11-04 11:00 ［ポスター講演］35-50GHz帯におけるWBAN間干渉伝搬を想定した人体ブロッキング減衰量 ○秋元浩平・川上雅士・戸花照雄・礒田陽次（秋田県立大）  SR2019-66 |
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| 抄録 | （和） | WBAN (wireless body area network) は医療，スポーツ，エンターテインメントなど幅広いアプリケーションを人体領域通信でサポートするシステムである．WBANの密集時に問題となるWBAN間干渉に対し，これまで人体によるブロッキングの影響が大きい60 GHz帯WBANのWBAN間干渉抑制効果について検討を行ってきた．WBANユーザ密集環境では主に被／与干渉ユーザの間に存在する伝搬路上ユーザによる人体ブロッキングによりWBAN間干渉電力が抑制される．これまで従来のマイクロ波帯WBANに比べ60 GHz帯WBANによりWBAN間干渉の抑制が可能であることを示してきたが，60 GHz帯はWBAN内通信においても人体による減衰が大きい．本稿では60 GHzより周波数が低い35 GHz ~ 50 GHz帯における伝搬路上ユーザの人体ブロッキングの減衰量を測定し，ナイフエッジモデルと比較しながらWBAN間干渉の抑制可能性を検討する．実測の結果，測定された人体ブロッキング減衰量がWBAN間干渉の抑制のために要求される減衰量を達成していることから35 GHz~50 GHz帯においても十分なWBAN間干渉抑制効果があることがわかった．また胴体のみをナイフエッジと見立てた回折モデルと腕の端までをナイフエッジと見立てた回折モデルとの比較を行い，エッジ境界付近では実測とモデルが一致することがわかった． |
| （英） | Wireless body area network (WBAN) is a communication system that supports medical or non-medical applications between on-body nodes. We have studied about 60 GHz WBAN that is effective for inter-WBAN interference problem in a crowded condition. Body attenuation of a person between interfered and interfering users is very large at 60 GHz and enough to suppress an interference power. We have investigated that interference power of the 60 GHz WBAN is less than that of conventional microwave-band WBAN, however, it is not easy to ensure intra-WBAN communication link of 60 GHz WBAN. In this paper, a measurement is exhibited that of a human body blocking at from 35 GHz to 50 GHz assuming a person between interfered and interfering user, comparing with the knife-edge diffraction model. From the measurement, it is confirmed that the measured human body blocking is larger than the requirement for suppressing the interference at from 35 GHz to 50 GHz. Also torso-only knife-edge model and arm-edge knife-edge model approximate the measurement at body and arm edge, respectively. | |
| キーワード | （和） | 人体領域通信 / ミリ波 / 電波伝搬測定 / ナイフエッジ回折モデル / / / / |
| （英） | Body area network / Millimeter-wave / Propagation measurement / Knife-edge diffraction model / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 262, SR2019-66, pp. 5-6, 2019年11月. | |
| 資料番号 | SR2019-66 | |
| 発行日 | 2019-10-28 (SR) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SR2019-66 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR |
| 開催期間 | 2019-11-04 - 2019-11-06 |
| 開催地（和） | Rutgers University, NJ, USA |
| 開催地（英） | Rutgers University Inn & Conference Center, NJ, USA |
| テーマ（和） | SmartCom2019 |
| テーマ（英） | SmartCom2019 |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SR |
| 会議コード | 2019-11-SR |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 35-50GHz帯におけるWBAN間干渉伝搬を想定した人体ブロッキング減衰量 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Human Body Blocking at 35-50 GHz for inter-WBAN interference |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 人体領域通信 / Body area network |
| キーワード(2)（和/英） | ミリ波 / Millimeter-wave |
| キーワード(3)（和/英） | 電波伝搬測定 / Propagation measurement |
| キーワード(4)（和/英） | ナイフエッジ回折モデル / Knife-edge diffraction model |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秋元 浩平 / Kohei Akimoto / アキモト コウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Pref. Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川上 雅士 / Masashi Kawakami / カワカミ マサシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Pref. Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 戸花 照雄 / Teruo Tobana / トバナ テルオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Pref. Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 礒田 陽次 / Yoji Isota / イソタ ヨウジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Pref. Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2019-11-04 11:00:00 |
| 発表時間 | 90分 |
| 申込先研究会 | SR |
| 資料番号 | SR2019-66 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.262 |
| ページ範囲 | pp.5-6 |
| ページ数 | 2 |
| 発行日 | 2019-10-28 (SR) |
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