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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-01-17 09:25 環状構造物周方向ひずみ計測方法の模擬実験による有効性検証 ○北村祥太・成枝秀介・成瀬 央（三重大）  OFT2019-53 |
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| 抄録 | （和） | 環状構造物の周上に設置された光ファイバで分布的に観測されたブリルアンゲインスペクトル(BGS)にモデルをあてはめる、環状構造物の周方向ひずみ計測方法が提案されており、その有効性が数値シミュレーションによって確認されている。本報告では、模擬的に観測された、集中荷重と等分布荷重が作用する楕円環と四角環に生じるBGSからひずみを計測した模擬実験について述べられている。今回の模擬実験では、これらの環状構造物に生じる空間的ひずみ下のBGSの代わりに、それと同じBGSの形状を与える時間的ひずみ下のBGSが各ひずみ計測点において観測されている。実験結果は、環状構造物の断面形状や作用している荷重の分布に関わらず、環状構造物周上に生じているひずみの分布幅に対し相対誤差1%程度でひずみを計測できることを示していた。 |
| （英） | A method was proposed for measuring the circumferential strain produced in general ring-shaped structures by fitting the model to the Brillouin gain spectrum (BGS) observed distributedly in an optical fiber installed at the circumference of the ring-shaped structures, and the availability of the method was confirmed through numerical simulations. In this report, experiments are described, in which the strains produced in elliptical and square-shaped rings under concentrated and uniformly distributed loads, were measured from the BGS observed simulatively. In this simulation experiments, instead of the BGS under the spatial strain produced in these ring structures, the BGS under the temporal strain producing the BGS shape same as that by the spatial strain was observed at each strain measurement points. The experimental results showed that the circumferential strain can be measured with the relative error of approximately 1% to the range of the strain produced at the circumferences without depending on cross-sectional shapes of general ring-shaped structures and distributions of the load applied to them. | |
| キーワード | （和） | 光ファイバセンサ / ブリルアンゲインスペクトル / モデルあてはめ / 環状構造物 / 周方向ひずみ / 模擬実験 / / |
| （英） | Optical fiber sensor / Brillouin gain spectrum / model fitting / general ring-shaped structure / circumferential strain / simulation experiment / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 368, OFT2019-53, pp. 35-38, 2020年1月. | |
| 資料番号 | OFT2019-53 | |
| 発行日 | 2020-01-09 (OFT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2019-53 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OFT |
| 開催期間 | 2020-01-16 - 2020-01-17 |
| 開催地（和） | 自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター |
| 開催地（英） | NINS Okazaki Conference Center |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2020-01-OFT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 環状構造物周方向ひずみ計測方法の模擬実験による有効性検証 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Availability verification of circumferential strain measurement method of a general ring-shaped structure by simulation experiments |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ファイバセンサ / Optical fiber sensor |
| キーワード(2)（和/英） | ブリルアンゲインスペクトル / Brillouin gain spectrum |
| キーワード(3)（和/英） | モデルあてはめ / model fitting |
| キーワード(4)（和/英） | 環状構造物 / general ring-shaped structure |
| キーワード(5)（和/英） | 周方向ひずみ / circumferential strain |
| キーワード(6)（和/英） | 模擬実験 / simulation experiment |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北村 祥太 / Shota Kitamura / キタムラ ショウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 成枝 秀介 / Shusuke Narieda / ナリエダ シュウスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 成瀬 央 / Hiroshi Naruse / ナルセ ヒロシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-01-17 09:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2019-53 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.368 |
| ページ範囲 | pp.35-38 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2020-01-09 (OFT) |
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