講演抄録/キーワード |
講演名 |
2020-01-30 13:25
[ポスター講演]患者自身による知覚像の描画に基づく変視検査システム ○三上和真(関西学院大)・薗田直央・大北陽一・福山 尚・五味 文(兵庫医科大)・井村誠孝(関西学院大) MI2019-111 |
抄録 |
(和) |
変視症とは,空間が歪曲して見える視覚の異常であり,従来の聞き取りに基づく検査では症状の定量化が困難である.本研究では,患者の知覚像を客観的に知るために,患者自身によって知覚像を描画する検査システムを提案する.タブレットを用いて変視部位に応じた箇所に線分を提示し,患者は線分の知覚像を直接タブレットに描画する.変視症患者3名に対して試験的に運用したところ,従来手法と比較して症状を的確に表現することが可能であった. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
QOV / 変視症 / アムスラーチャート / 描画 / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 119, no. 399, MI2019-111, pp. 197-199, 2020年1月. |
資料番号 |
MI2019-111 |
発行日 |
2020-01-22 (MI) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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