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講演抄録/キーワード
講演名 2020-03-05 15:15
脳波・心拍変動による集中・ストレス状態の評価
高橋裕也芝浦工大)・駒澤真人WINフロンティア)・菅谷みどり芝浦工大BioX2019-75 CNR2019-58
抄録 (和) 近年,日本の社会において働き方改革が謳われており,作業効率の改善やストレッサーに対しての対策として作業環境やオフィス空間の改善などが行われている.しかし,厚生労働省の安全衛生状態調査によると未だ労働者の受けるストレスは拡大傾向とされる.具体的には,仕事に関して強いストレスや不安を感じている労働者が6割を超えるとされる.改善のために,空間の快適性からくる作業効率の向上,生体情報からのリコメンドシステムなどがある. しかし,これらの研究の手法は特定のアプリケーションによっており,汎用的なストレスの議論は困難である.一方,専門医に相談することができる労働者は少なく, ストレスを適切に,精度よく計測する方法の考案が緊急の課題である.
ストレスは,外部からの刺激により誘発され,人の生理活動に影響を与えるとされる.生理活動の中でも脳活動には,前頭葉のβ波の出現や,左右前頭葉のα波の活性による快不快が現れるとされる.また,生体リズムにある1/fゆらぎは,安静時脳波などと相関があるとされることからも , これらの計測や計測指標を用いることでストレスを計測することが可能であると考えられる.一方,心拍変動では,心拍間隔(RRI)が50ms以上の割合から快不快推定や周波数分析を行い高周波と低周波に分別し,自律神経である交感神経と副交感神経の活動状態を測定することで,ストレスの計測が可能であるとされる.
一般的に,生体計測および解析評価を行う際には,複数の生理指標を用いた評価が望ましいとされるが,脳波と心拍の双方の計測および解析による集中やストレス状態の判定は十分に行われていない.脳波指標と心拍指標は,それぞれ,中枢神経系,自律神経系という異なる生体状態を判定することができる.このことから,本研究では,これらの双方の指標を用いることで,集中とストレスの解析精度が向上すると考えた. また,これらを簡易脳波計や心拍計にて,測ることを可能であれば,より簡易にストレス状態を改善することが可能であると考えた.
以上より,本研究では,脳波・心拍変動による集中・ストレス状態を簡易脳波計・心拍計から取得される値を用いて,評価を行うことを目的とした.目的の実現のために,集中とストレス状態を再現する刺激を与え,脳波・心拍がどのように推移するのかを確認し,集中力とストレスの関連性,心拍変動と脳波変動と組み合わせた精度向上の議論を行なった. 
(英) (Not available yet)
キーワード (和) EEG / HRV / ストレス / 集中力 / / / /  
(英) / / / / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 446, CNR2019-58, pp. 75-80, 2020年3月.
資料番号 CNR2019-58 
発行日 2020-02-26 (BioX, CNR) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード BioX2019-75 CNR2019-58

研究会情報
研究会 BioX CNR  
開催期間 2020-03-04 - 2020-03-05 
開催地(和) セコム原宿本社セコムホール 
開催地(英)  
テーマ(和) アイデンティティとコミュニケーション,及び一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 CNR 
会議コード 2020-03-BioX-CNR 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 脳波・心拍変動による集中・ストレス状態の評価 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Evaluation of concentration and stress state using Electroencephalogram and heart rate variability 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) EEG /  
キーワード(2)(和/英) HRV /  
キーワード(3)(和/英) ストレス /  
キーワード(4)(和/英) 集中力 /  
キーワード(5)(和/英) /  
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キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 高橋 裕也 / Yuya Takahashi / タカハシ ユウヤ
第1著者 所属(和/英) 芝浦工業大学 (略称: 芝浦工大)
Shibaura Institute of Technology (略称: SIT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 駒澤 真人 / Makoto Komazawa /
第2著者 所属(和/英) WINFrontier株式会社 (略称: WINフロンティア)
WINFrontier Co.,Ltd. (略称: WIN)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 菅谷 みどり / Midori Sugaya /
第3著者 所属(和/英) 芝浦工業大学 (略称: 芝浦工大)
Shibaura Institute of Technology (略称: SIT)
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講演者 第1著者 
発表日時 2020-03-05 15:15:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 CNR 
資料番号 BioX2019-75, CNR2019-58 
巻番号(vol) vol.119 
号番号(no) no.445(BioX), no.446(CNR) 
ページ範囲 pp.75-80 
ページ数
発行日 2020-02-26 (BioX, CNR) 


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