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講演抄録/キーワード
講演名 2020-03-05 12:05
STAMP/STPAとモデル検査の連携によるハザード遷移系列の導出手法
楊 盼岡野浩三小形真平信州大)・岡本圭史仙台高専SS2019-56
抄録 (和) システム理論に基づくアクシデントモデルとして,Systems Theoretic Accident Model and Processes (STAMP) がある.STAMPでは,システム構成要素の不具合や人間のミスなどに限らず,構成要素の間や構成要素と人間の間の非安全な相互作用が引き起こすハザードなども分析できる特徴を持つ.STAMPモデルに基づいた解析手法 System-Theoretic Process Analysis (STPA) は,コントローラと被コントローラの相互作用に対して,システムのアクシデントの可能性を事前に分析する手法である.STAMP/STPA 解析例題である鉄道踏切「とりこ検知」を事前研究として,本稿では分析者の負担を軽減するため,事前研究の分析手順は自動化できると考え,STAMP/STPA支援方法としてのハザード遷移系列の導出手法を提案する.また,研究者は手動で提案手法を利用し,評価実験を行い,従来の手順で導出された一部ハザードシナリオに対応する有効な系列が導出できることを確認できた. 
(英) The demand for research on the hazard analysis of information systems and the construction of countermeasures have been increasing. As an accident model based on systems theory, Systems Theoretic Accident Model and Processes (STAMP) has been proposed. STAMP has the feature that it can analyze not only the failure of system components and human errors but also unsafe interactions between components and between components and humans. Analysis method based on STAMP model, System-Theoretic Process Analysis (STPA) can analyze in advance the possibility of system accident for the interaction between the controller and the controlled process. In this paper, we propose that the analysis procedure of the preliminary study can be automated, and propose a method for deriving hazard transition series as a STAMP / STPA support method. In addition, the researchers manually used the proposed method, performed evaluation experiments. It was confirmed that an effective series corresponding to some hazard scenarios can be derived.
キーワード (和) STAMP/STPA / とりこ検知 / 時間オートマトン / モデル検査 / / / /  
(英) STAMP/STPA / Fallen Barrier Trap at Railroad Crossing / Timed Automaton / Model Checking / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 119, no. 451, SS2019-56, pp. 93-98, 2020年3月.
資料番号 SS2019-56 
発行日 2020-02-26 (SS) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード SS2019-56

研究会情報
研究会 SS  
開催期間 2020-03-04 - 2020-03-05 
開催地(和) てんぶす那覇 
開催地(英)  
テーマ(和) 一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SS 
会議コード 2020-03-SS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) STAMP/STPAとモデル検査の連携によるハザード遷移系列の導出手法 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) An Approach of Deriving Hazard Transition Series by Cooperation of STAMP/STPA and Model Checking 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) STAMP/STPA / STAMP/STPA  
キーワード(2)(和/英) とりこ検知 / Fallen Barrier Trap at Railroad Crossing  
キーワード(3)(和/英) 時間オートマトン / Timed Automaton  
キーワード(4)(和/英) モデル検査 / Model Checking  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 楊 盼 / Pan Yang / ヤン パン
第1著者 所属(和/英) 信州大学 (略称: 信州大)
Shinshu University (略称: Shinshu Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡野 浩三 / Kozo Okano / オカノ コウゾウ
第2著者 所属(和/英) 信州大学 (略称: 信州大)
Shinshu University (略称: Shinshu Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 小形 真平 / Shinpei Ogata / オガタ シンペイ
第3著者 所属(和/英) 信州大学 (略称: 信州大)
Shinshu University (略称: Shinshu Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡本 圭史 / Keishi Okamoto / オカモト ケイシ
第4著者 所属(和/英) 仙台高等専門学校 (略称: 仙台高専)
Sendai National College of Technology (略称: Sendai National College of Tech.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2020-03-05 12:05:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 SS 
資料番号 SS2019-56 
巻番号(vol) vol.119 
号番号(no) no.451 
ページ範囲 pp.93-98 
ページ数
発行日 2020-02-26 (SS) 


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